第千二百三十三段 大谷翔平の同僚投手が急死
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、令和元年七月二日
メジャーリーグにて活躍中の
大谷翔平の対レンジャーズ戦を観戦のため
テレビのスイッチを入れけり。
されども、同僚投手の急死により
ゲームは中止となり
歌を
今日もまた 大谷翔平 特大の
本塁打を期待 せしが残念なり
と詠み 中止となりたることを
いと悔しがりけり。
されども同僚の急死なれば
平然とゲームに入る事は不可能にて
チームの心情を慮り理解を示しけり。