新編・伊勢物語 第千二百十九段 歌の師に捧ぐ歌(上編) 星原二郎 | isemonogatari2のブログ

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第千二百十九段 歌の師に捧ぐ歌(上編)

 

昔、男ありけり。今も男あり。

その男令和元年六月十五日発行の

立春知立短歌会の季刊誌の第267号に連作

『歌の師に捧ぐ歌』と題し

十五首を発表し評価を世に問ひけり。

作品は

 

パソコンを 起ち上げしかば (あらは)るる

歌碑を背に立つ 師のおん笑顔

 

京子師を 語り伝へむ 師のあつき

歌への思ひ 背を恋ふこころ

 

逝きてより はやも四年の 経りしかど

今も聞こゆる 先生の声

 

今頃は 仲睦まじく 語るらむ

歌のあれこれ 師と背の君は

 

寂かなる 綾部の山の 奥津城の

師の石塔の すでに古りつつ

 

時雨止み もみぢ散り終へ 鴉啼く

綾部の山の 師の奥津城は