新編・伊勢物語 第千二百五段 古稀にして成長途上 星原二郎第千二百五段 古稀にして成長途上 昔、男ありけり。今も男あり。 その男 令和元年五月二十五日 その男の人生の先輩である伊藤雄幸氏の古稀の 祝ひの会場である南知多の温泉宿へ赴きけり。 お祝ひの宴会の折のスピーチに更にまう一首祝ひの 歌を添へて 彼いまだ 成長途上の 古来稀 元気でいつまでも 会長続けて 披露し 今後の益々の健勝を祈り 活躍を期待する旨を申し上げけり。