第千百三十五段 新元号を予想の歌
昔、男ありけり。今も男あり。
その男平成三十一年三月十四日
立春知立短歌会の毎月開催の
月例歌会に次の歌
「開明」と いふ二文字が 浮かび来ぬ
新元号の 予想募集に
を提出し臨みけり。
歌の心はその男の利用する夕食材料宅配業者である
株式会社ショクブンのキャンペーンにて募集の
新元号予想応募用紙を受け取り数分後に
ひらめきたる二字熟語なり。
当選賞品はJTB旅行券50000円を五名さま
なれば捕らぬ狸の皮算用にて旅行の行き先を考へけり。
さてさて来月4月1日には政府より
発表にワクワクドキドキ待たさるる心なり。
而して、歌会での評価は 予想が当たれば…
「天晴れ」なりとの場の雰囲気にして
ますます4月1日の発表が楽しみとぞ覚ゆ。