新編・伊勢物語 第千八十六段 寒月夜 星原二郎 | isemonogatari2のブログ

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第千八十六段 寒月夜

 

昔、男ありけり。今も男あり。

その男、平成三十年一月二十一日

望月なれば眺めて

歌を

 

「凍て月や…」歳時記になき 言葉なれ

 浮かびきたれる 寒月夜かな

 

と詠み寒中の冴えたる夜空に浮かぶ

月を眺め続けけり。