新編・伊勢物語 第千五十一段 炊き立ての御飯に板海苔 星原二郎 | isemonogatari2のブログ

isemonogatari2のブログ

ブログの説明を入力します。

第千五十一段 炊き立ての御飯に板海苔

 

昔、男ありけり。今も男あり。

その男、平成三十年十二月十五日の

刈谷市の文化協会の短歌部会の

定例歌会に

 

炊き立ての ごはんに板のり わさび醤油

 ためしてガッテン うまさ最高!

 

を事前に提出し臨みけり。

歌の心は十一月十一日に

行はれたる刈谷市民文化祭短歌大会に

出品されたる

「炊き立ての ごはん大好き お供には

 わさび醤油の板のり最高!」

の歌を読み その男、それまでは

板海苔は単に軽く炙りのみにて

食すれば、試して合点!し

NHKの番組名を内容に

読み込みたる作なり。

しかして、歌会での評価は

「面白き」との評価をいただけども

高得点には至らず。 

されども刈谷市民文化祭短歌大会に出品の

早川一毅殿への御礼の返歌なれば

これにて良しと頷きけり。