新編・伊勢物語 第千三十八段 燕来る店 星原二郎 | isemonogatari2のブログ

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第千三十八段 燕来る店

 

昔、男ありけり。今も男あり。

その男、平成三十年十一月二十五日

京都は与謝野町にて開催の

7回蕪村顕彰全国俳句大会に

自由題の部に二句目の作品

 

この店に 繁盛あれと 燕来る

 

を事前に提出し臨みけり。

しかして俳句大会での結果は

此の句も選に漏れ悔しき思ひをいだきけり。

句の心 その男、週末に行く豊田市駒場町にある

喫茶店「チャタ・リー」での

初夏の属目の作なり。