第七百四十六段 恵那峡のラヂウム温泉
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、平成三十年正月の門松の残る頃
初温泉に美濃の国は恵那にある
ラヂウム温泉へと行き
歌を
恵那峡の ラヂウム温泉 湯は広く
独り占めして 正月のどか
と詠み その男 自称なれども岩風呂&露天風呂の
評論家を自認し
広く世間に知れ渡る…まではゆかねども
こだはり厳しき眼を持ちしかど
満足感を持ちて岩風呂を出でけり。
さればこのブログ、どこぞやのテレビ局の
温泉番組または旅行番組のプロデューサーの
目に留まり起用の連絡を待ちけり。
なほ出演料に関しては相談に応じるものなり。