新編・伊勢物語 第七百五段 宇宙樹の木陰の俳句 星原二郎第七百五段 宇宙樹の木陰の俳句 昔、男ありけり。今も男あり。 その男、平成二十九年十一月二十六日 京都府は与謝野町での「蕪村顕彰全国俳句大会」に 自由題の部に作品 宇宙樹の木陰涼しき夕べかな を前もって投稿し、入賞を狙ひ参加せり。 ※宇宙樹とは宇宙のランドマークとも云へる樹木にて 天界と地下界とを貫くやうに聳え全宇宙の 秩序を体現し、中心にある超巨樹のことなり。 俳句大会での結果はといへば 歌への創作態度は真剣なれど 俳句は遊び半分の余芸にして 改めるべきと思ひ知らされけり。