第六百九十三段 宮柊二の歌の書き写しの歌
昔、男ありけり。今も男あり。
その男、平成二十九年十一月十一日
越後は魚沼市での
「第23回宮柊二記念館全国短歌大会」に
作品
宮柊二 先生の歌を 書き写し
今日はここまで 干物を炙る
を事前に提出し臨みけり。
歌の心(内容)は、その男の歌の勉強方法である
名歌を書き写す事を詠みたる作なり。
宮柊二は北原白秋の弟子なれば
その男もまた北原白秋の曾孫弟子にあたり
作風、通ふものあれども
かたや日本最大級の短歌結社「コスモス」の創始者にして
かたや絶滅の危機に瀕しつつある日本浪漫派の末裔なれば
天地の違ひとぞ覚ゆ。