新編・伊勢物語 第四百五十一段 箸拳のトーナメント 星原二郎 | isemonogatari2のブログ

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第四百五十一段 箸拳のトーナメント

 

昔、男ありけり。今も男ありけり。

その男、平成二十九年の二月の中旬

知立市文化協会の研修旅行とて下呂温泉に宿泊し

夜の恒例の宴会に臨みけり。

宴も(たけなは)となり、これまた恒例の箸拳のトーナメントに参加し

歌を

 

 箸拳と いふ御座敷の お遊びの

  ゲームに勝ち抜き 賞品受け取る

 

 ビンゴとふ 運のゲームには 勝てねども

  知性働き 箸拳に勝つ 

 

と詠みけり。ちなみに箸拳といふ御座敷遊びを

読者子はご存知なりや?

なかなか粋な遊びにて 奥 深かりき。