今日は天気悪いのに、図書館に返す本があったり、クリスマスの買い物をしたかったり、家にずっといると息子がYouTube見たがったり(鬼のように稼いでいるライアン君とか、不思議な動きで大人気ブリッピーとか)なので、敢えて街に出かけてみたら、本当にやめれば良かったです(キッパリ)。
娘は13ヶ月にして、魔の2歳(terrible two)を既に先取りして始めたらしく、最近もうどこへ行っても歩きたがって、バギーの乗ってると周りの人が振り向くほどキーッって叫ぶし、根負けしてバギーから下ろすとトットットッと歩いていっちゃうから、追いかけるのに忙しくて買い物もできないし。
途中で雨が降ってくるし。
義母のクリスマスプレゼント、何買ったら良いのか、皆目わからんし!(日本だと、クリスマスって子供かカップルのものじゃありません?なんでいい歳こいた大人同士がプレゼント贈り合わなきゃいけないのか、いまだに馴染めなくて毎年苦しむぜ)
加齢による不妊治療してたりしたので、四歳以上歳の差が開いている兄妹ですが、まあこういう時、上の子が大きいとちょっと助かります。一応、娘の後を追いかけてくれたり、バギー押したり、色々手伝ってくれるのでね。
兄ラブなので、すぐに兄の椅子に乗って行ってしまうのです。
背景汚いのを除けば、明星の表紙みたいな写真が撮れたぜ。
ジンジャーブレッドマン作りました。
続き。
息子の誕生日の前後って、誕生日の子がすごい多かったんですよね。
で、レセプション(小学校一年生の前段階の学年。小学校なんですけど、本格的な授業はなくてアクティビティや遊びをしながら、主に読み書きと身につける)とか小学一年くらいって、クラス全員とか呼んで誕生日パーティーしがちなんで、とにかく誕生日パーティが多いんですよ。
なのでその時期は2週間の週末に渡って、J君、Sちゃん(パパがしょうもない嘘ついたSちゃんな。)、H君、息子、と4つ誕生日パーティがあったんです。
で、J君のパーティがトップバッターで、つつがなく終わってですね(私はその日大使館にパスポート更新しにいかなければいけなかったので、夫が息子を連れて行きましたが、当然ながら派手なパーティだったらしい)、その次はSちゃんのパーティだったんですけど。
結論から申し上げると、J君はSちゃんの誕生日パーティに来て10分もしないうちに、パーティなんて嫌いっだ、帰りたい、と駄々こねた挙句に不貞腐れて帰っちゃいました。
Sちゃんのお母さんはバッカでかい誕生日プレゼントを置いて、Sちゃんママに(Sちゃんパパじゃなくて良かった)
「本当にごめんなさい、うちの子が帰りたいて言ってるんで帰ります。
もうどうしてだか分からなくて、うちの子どうしたのかしら、本当にごめんなさいね。」
ってぺこぺこ謝りながらも、J君を説得しようともしないでさっさと帰りましたん。
まあ、公正に言えば、子供が帰りたいって言ってるのに、そこで押し問答しても注目を浴びるだけで良いことないですしね。SちゃんとJ君は別に仲良しでもないですので、別にJ君帰ってもSちゃん気にしないでしょうし。
ただ実際問題として、子供のパーティですから興奮しすぎたり疲れてグズグズ言いだしたり、時には泣いちゃう子もいないでもないですけど、来るなりて。
その時近くにいた数名のママ(私含む)は、ちょっとびっくりはしました。
バウンシーキャッスル(バルーンキャッスル)嫌いな子供っているんだ!
みたいな(バウンシーキャッスルは子供のパーティの鉄板中の鉄板でございます)。
あと、プレゼントでけえ!!!
で、次のH君のパーティは、夫が息子を連れて行ったので、私は何も知らなかったのですが、後でH君のママに聞いた話だと、J君はパーティには来たものの、ずっと機嫌が悪くて(H君のママ曰く、白雪姫の7人の小人の怒りんぼ(Grumpy)みたいだったわ、とのこと)後半はパーティーゲームにも加わらなかったそうですの。
そしてやっと口を開いたと思えば、言ったのは「僕の誕生日パーティの方が良かった」だったそうですのよ。
私はH君のママとは割に仲良しで、息子たちがJ君と同じテニスクラブに通っていますし、夏に何回か一緒に飲みに行ったこともあったりしているので、結構ぶっちゃけて話しましたのですよね。
で、次はうちの息子のパーティでしたが、J君はドタキャンでした。
ドタキャン自体はまあ、私も子供の人数分パーティーエンターテイナーに支払っちゃってますし一瞬ムカっとはしますけど、よくあることっちゃあ、よくあることなのでしょうがないんですよね(子供のことなので、突然体調崩したりは、ままありますしね)。
ただ、J君の場合は、パーティの中盤になってなぜかJ君ママが大きいプレゼント持って現れて、
「Jはお昼寝するって言って、布団を被ったまま出て来ないの。
布団を剥ぎ取っても、また被っちゃうし。
とっても仲のいい息子君のパーティに来ないなんて、うちの子一体どうしちゃったのかしら。
本当にごめんなさいね。」
って、すっごい恐縮してるんですけど、
むしろ、うちの子急にお腹痛くなってとか、嘘ついてくれー!
って感じでした。
前置きばっかりで、全然本題に入れない罠。
つづく