こんばんは!
テューバの伊関です📯
帰り道のバスでのぼやきです。
じつは指揮のお仕事を定期的にさせていただくようになって意外と6年ぐらい経ってきてるのですが、
色んな曲やそのスコアを読んで、音出して、
世間的によくよく言われてることですが、
改めてすごく実感するのが
「いいサウンドの曲はスコアがすっきりしてる」
です。
いいサウンドって、ギャンギャン鳴るばっかりの曲じゃないです。
そういう曲もいっぱいあるし、そのテクニックを知ってる作曲家の先生もすごいと思います。そういう需要もあるので…
(でも吹奏楽界隈もちょっと変わってきたかな?)
最近振ってるところでやる曲の中では、
さざなみウインド🌊で基礎合奏にやってるスウェアリンジェンのロマネスク。
最後とかワーグナー?って思うくらい重厚でゴージャスな響きがする気がしてます。
あとは成東のぎくプラザ吹奏楽🌼で今度やるバーンスタインのキャンディード序曲。
「あれ?こんなにスコアすっきりだったの?」
と思ったら軽く音出しただけで華やか!
あとは教養と興味本位で見たベートーヴェンの交響曲。
スコア見たら一見ただの♪♪♪♪♩の連続じゃん!みたいなのがすごいカッコよかったり。
逆にスコアごちゃごちゃしてて複雑な調性で、でもいい音させるのめちゃくちゃ難しい……みたいな曲も………。
この難しさが果たして本当に必要なのか?と思うこともありますが、やるからにはいい音させたい!って思ってやらせていただいてます!
曲は聴き込むと面白いアイディアだな、とも思うのですが…!
気づきとぼやきでした💨
載せる写真ないので最近撮り直した指揮用のプロフィール写真載せておきます。
(自己顕示欲でなくてネタないので…)
修正アプリで肌テッカテカにしました。