マイペースなチャレンジ記録〜税理士試験・CFP・宅建・English？ -3ページ目

マイペースなチャレンジ記録〜税理士試験・CFP・宅建・English？ -3ページ目

ホームピグアメブロ

芸能人ブログ人気ブログ

29Dec
- 2014年も
  あと少しで終わりますね。今年、ブログを始めて、他の方のブログもたくさん読むようになりました。税理士試験をはじめ、様々な資格の受験生の方々のブログ、士業の方々のブログ、近所のラーメン屋さんのブログなど。いろいろと刺激を受けることも多く、とても楽しかったです。本当に、ありがとうございました。自分も、もっともっと成長したいと、強く思いました。来年も、ブログはマイペースで続けていきます。では皆さま、良いお年をお迎えください。
18Dec
- 年に一度の・・・
  合格発表がありましたね。受験生の方々のブログ、いろいろと読ませていただきました。まず、官報合格された方、本当におめでとうございます！そして、長い間（長くかからなかった方もいらっしゃるかもしれませんが）、お疲れ様でした。しばらくは喜びに浸ってください。(^_^)科目合格をされた方も、本当におめでとうございます！努力が報われましたね。来年も引き続き頑張ってください！個々にコメントを残すことはしていませんので、大変恐縮ですが、この場でお祝いを述べさせていただきます。今回、思うような結果にならなかった方、私も不合格通知を何度かもらった身ですが、Ｔ校斎藤社長からのハガキをいつも見ていました。「こんなところで負けるわけにはいかない」「不合格になったら、その時が正念場だ。実力があれば、続ける」響きました。何年も前にもらったハガキですが、実はいまもトイレに貼っています。笑年明けからと言わず、新しいスタートはなるべく早く切った方が、結果につながりやすいと思います。全国的に大荒れの天気ですが、お身体に気をつけてください。うちのトイレに貼ってあるハガキに興味のある方は、こちらをご覧ください。（ちょっと読みづらいですが。）↓こんな所で負けるわけにはいかない
11Dec
- 12月2週目
  いよいよですね、合格発表。私も昨年までのこの時期のことを思い出すと、今でも胸がキューンと締め付けられるような気持ちになります。まな板の上の鯉のような心境だったでしょうか。今年ブログを始めて、税理士試験の受験生の方々のブログも数多く読ませていただきました。皆さんの心境を思うと、私も勝手に、いても立ってもいられないような気分になっています。すみません、終わったから言えることですが、真剣に受験した人しか、こんなことは経験できませんから。皆さんのところに朗報が届くことを心よりお祈りしています。
07Dec
- 1点の重み
  すっかりご無沙汰してしまいました。先週、宅建の合格発表がありました。合格ラインは32点。私は自己採点で31点だったので、1点足らず、不合格となりました。ここのところの連勝記録がとうとう途切れてしまいましたが、受験した感覚から、受かっているとは思わなかったので、予想通りと受け止めています。やっぱり悔しいことは悔しいですけど(^_^;)税理士試験の合格発表も、いよいよ近づいてきましたね。税理士試験を受けていたときも、1点の重みというのをすごく感じていました。税理士試験の場合は模範解答も合格点も発表されていませんが、1点足りなくて不合格になったこと、逆に1点に救われて合格したこと、どちらもあったかもしれません。たかが1点、されど1点。この1点の間に何人もいます。宅建の場合は受験者数が多いので、このライン上の1点には何万人といるかもしれませんね。でもこの1点を取るためには、かなりの努力を要します。ここにはなかなか乗り越えられない壁があるんですよね。税理士試験で経験しているので、この壁の高さは痛感していましたが、宅建でも同じでした。それでもその壁を乗り越えたときの素晴らしさも、幸いながら経験しています。宅建の勉強については、またまだ身につけたいことがたくさんあるので、また来年チャレンジします❗️それにしても、宅建の場合は不合格者には通知も何も来ないんですね・・ちょっと寂しいです。。
20Oct
- 宅建終わりました！
  お久しぶりです。昨日、宅建を受けてきました。一応最後まであきらめずにいこうと思いましたが、なかなか勉強が追いつかず、ダメもとのチャレンジャー精神で受けてきました。余計なプレッシャーがなく、とてもリラックスした状態で受験できたのは幸せでした。(^_^)合格できるまでの実力は備わっていないと思います。(;_;)残念ながら自己採点は31点。合格ラインは33点の予想らしいのですが、健闘したのではないでしょうか。さらに情けないのですが、本当は宅建の勢いで、11月にCFPの不動産を受けようと思っていましたが、いろいろと予定が立て込み、今回は見送ることにしました。申込みも、していません。受験料高いし・・・ここにきて、あまり無理するのもやめようかなぁと悟ったところです。σ(^_^;)宅建の勉強、最後は追いつかず中途半端に終わってしまった感があり、また、来年はもっと難しい試験になるという話ですが、もっと民法についての理解を深めたいし（試験は意外と点がとれてましたが）、また来年、挑戦しようと思います！宅建を受験した皆さま、大変お疲れ様でした‼︎このブログのタイトルも変えなくてはと思います。どうしようかな・・・？
22Sep
- 宅建まであと1ヶ月
  ・・・を、切ってしまいました。状況は・・・かなりキビシイかなぁといったところ。でも、いつものように、やれるだけやりますよ～7月下旬から宅建の勉強をはじめたわけですか、これまでに行ったことです。あ、先に断っておきますが、宅建受験予定の方、これから考えよう、と思っている方には有用な情報はまったくありません。σ(^_^;)一番薄いテキストを購入大きな本屋に行き、宅建コーナーでテキストを見て、一番薄いテキストとそのシリーズの問題集を買いました。4年程前に夫が宅建を受けていたときに家にあったもので、だいたいは決めていましたが、やはりそれが一番薄かったので、すぐ決めました。一番小さな過去問題集を購入先に購入した問題集は思いのほか問題数が少なかったので、テーマ別に分冊された過去問題集（全部で3冊）を買いました。これも本屋で一番小さいものを選びました。過去問題集を繰り返す他の試験でもそうでしたが、私の場合、過去問をある程度テーマ別に集め、それをテーマごとに解いて繰り返す、ということが効果があったので、今回もその作戦で勉強しています。3分冊の過去問題集はテーマ別にまとまっているので好都合。小さいので持ち歩き、電車の中でも開いています。といっても、まだ2巡目の途中。時間がかかると言われた民法は3回以上繰り返した問題もあり、また、相続や所得税法のところは飛ばしたりもしています。あと何回できるかわかならいし、暗記することもまだまだあります。そして、民法にはまだ慣れません。でも、宅建の勉強をすると、いろいろ楽しくなることも確かです。いつもお世話になっている不動産屋さんには、取引主任者何人いるだろうか、とか、開業するときにお金かかったんだろうな、とか、興味もわいてきます。来年から難しくなると言われている宅建の試験。今年取れればベストなんですが、受からなくても、それなりに得るものはあるでしょう、（もう負け惜しみ・・・）
07Sep
- 9月から12月までの過ごし方について２
  ８月の税理士試験後、主に秋に、私がしていた他の資格の勉強です。よく考えたらこれまでの受験記録の中でも紹介していましたね。ここでまとめておきます。H23 （法人税法を受験）←前回の記事で、消費税法を受験と書きましたが、間違っていました。すみません。 9月 FP3級翌年1月 FP2級H24 （所得税法を受験） 10月年金アドバイザー3級H25 （所得税法を受験） 10月、11月、12月 TOEIC そのほか、生保・損保の各資格で、日程の合ったものは積極的に受験していました。（生命保険面接士や損保大学課程（法律・税務）など）昨年のTOEICは、完全に遊びでした。でもとても楽しかったです。合否結果ですが、TOEICは別として、他はすべて合格でした。TOEICのスコアは、恥ずかしくて言えませんが・・・(#^.^#)さて、他の資格を勉強をすることは、税理士試験にも実は役立っていたのだとあとから気づきました。これらの勉強を通じて知識が得られるのはもちろんですが、ほかに、私の場合は次のような効果がありました。勉強する習慣が続いた税理士試験が終わってからも他の資格の勉強をすることで、勉強する習慣（たとえば、朝行うとか）がとぎれることがありませんでした。もちろん、税理士試験の本試験直前のようなハードな勉強はしませんでした。というか、できませんσ(^_^;)勉強を続けることで、頭がずっと働いている状態になった勉強しなくなるとそれだけで頭の働きが鈍くなり、再開したときに戻すのに時間がかかる、ような気がします。(^_^;)ずっと働かせることで、数ヶ月後税理士試験の勉強を再開したとき、スムーズに頭が働く、ような気がします。気分転換になる違う勉強をするのは、やはり気分転換になりましたね。また、資格試験を目標にすると、ただ勉強するよりは目標があった方がモチベーションが上がりました。あと、記述式で書きまくる税理士試験と違って、択一式の試験を受けるのも新鮮に感じました。それから、共通するのは、「手が届きそう」な資格を選んだということでしょうか。ただでさえ税理士試験、とてもハードなので、他の資格の勉強でエネルギーを使い果たすわけにはいきませんから。あくまでも、楽しめる範囲で、が良いと思います。
01Sep
- ９月から12月までの過ごし方について１
  お久しぶりです。(^_^) もう9月なんですね。今日は、合格発表までの過ごし方について、私の場合はどうしていたかを書いてみたいと思います。ご存知のとおり、税理士試験は本試験から発表までの期間が約4ヶ月もあります。その間、試験勉強はどうしていたかというと・・・①不合格を確信した科目 →その科目の勉強を続ける②ひょっとしたら行けたかも、という科目 →発表まではその科目の勉強はしない①と②は、「合格発表後から勉強再開しても追いつく自信があるかどうか」で判断していました。本試験までで、それなりに身につき、不合格だったとしても年明けからでも追いつけるかな、というときは、発表まで手をつけませんでした。逆に、本試験を受けた時の感触が一歩及ばなかったなぁーというときは、少し休んで９月頃から同じ科目の勉強を再開していました。さて、9月から新しい科目の勉強を始める方も多いと思いますが、新しい科目の勉強は、けっこう楽しいものです。初めのうちは。年明けからだんだん厳しくなってきますので、年内は存分に楽しみながら勉強しましょう。また、受験した科目を再び勉強する方もいらっしゃると思います。私もすべての科目で一発合格がなかったので、毎年のようにやり直しをしていました。でも、同じ勉強を一からやり直すってなかなかやる気出ないですよね。そこで、私は秋のこの時期、違う資格の勉強を、よく行っていました。きっかけは、平成23年の本試験（この年、消費税法を受験）後に挑戦した、 FP3級でしたが、あとから思うと、税理士試験で鍛えられた頭と身体（？）で、他の資格も突破できたと思うし、他の資格の勉強が、税理士試験にも役に立っていたとも思います。その理由と、私のこれまでの秋のチャレンジ記録は、次回にご紹介します。ちなみに、引っ張るほどのネタではありません。すみません。。。σ(^_^;)
13Aug
- 試験お疲れ様でした！
  税理士試験が終わって一週間経ちますね。受験された皆様、猛暑のなか、大変お疲れ様でした！まずは、ゆっくり休んでくださいね。これまでやりたくてできなかったことも、どんどんやってください。私は７年ぶりに受験の無い夏を過ごしていますが、当日はやっぱりそわそわしました。してもしょうがないんですけどね。(^_^)そして、何の因果か、8月5日の火曜日、税理士試験1日目と同じ日、TAC新宿校で試験を受けていました。（笑）税理士試験とはレベルが全然違うし、一週間程度の勉強期間でしたが、試験ってやっぱり疲れますね。こんなに暑い日が続く中、毎年毎年、どうしてあんなに頑張れたんだろうと、自分でも不思議になりました。酷な試験だと思います、ほんとに。でも、結果が出ればそのまま喜びに変わりますからね。さて、私の7年間の受験記録、最初は官報合格を記に、せっかく長い時間を費やしてきたのだから記録でも残しておこうと、軽い気持ちではじめたのですが、（ブログ自体も初めてです❗️）書き始めるにつれ、思いがつのって、ついついあれもこれもと書いているうちに、読んで下さる方も思いのほかいらっしゃるということにも気づきました。それから、受講生の方々に少しでも役に立てるよう、真面目に書くようになり、σ(^_^;)なんとか本試験前までに一通り終わらせることができよかったです。最後までお読み下さった方、でこぼこな受験記録にお付き合いいただきありがとうございました。今後は、他の資格挑戦のこと、それから税理士試験についても他に思い出したら、など、細々とブログは続けていくつもりです。仕事の話はしばらくはあまりできないと思いますが・・・恥ずかしながらまだまだ今後の方向性を模索している最中ですが、いつかお話できる日が来たらぜひお伝えしたいと思います。すっかり前置きが長くなってしまいましたが、本試験が終わって一週間。皆さん、自己採点はしましたか？もう各校から模範解答が出ていますよね。私はこの自己採点が本当にイヤで、いつも片目をつぶって採点していました。ただこれ、合格を近づけるために必要な作業だと思うのです。冷静に結果を分析して、今後の方向性を早めに決めることがどうしても必要なんです。それから、反省することも。本試験後でないと気づかない反省点も多々あります。ああすればよかった、これが足りなかった、など、私の場合は本試験直後（数日以内）にメモを残していました。まあ、だいたいは練習量不足、というものでしたが。。。それから、解答解説会、私は行ったことはありませんが、担当の先生には報告に行きました。（行かない年もありましたが。）自己採点結果と感触や、間違えた主な箇所などを話して、年内はこう勉強を進めようと思うがいいか、というようなことを相談していました。実は、本当は先生に報告に行くのはすごく気が重かったのです。たいていは模試や演習のときより出来が悪いので、恥ずかしかったり申し訳なかったりで、ついつい学校からは足が遠のいてしまうのでした。夫はその点とても潔くて、解答が出ればすぐに採点し、解説会にも行っていました。グズグズの私が重い腰をあげたのは、会計人コースのあるアンケート特集を読んだことがきっかけでした。専門学校の講師の方々に向けたアンケートの中で、「合格しやすい人」の質問項目に、「本試験後、講師に報告に来る人」と答えている方がいらっしゃったことです。これを読んで単純な私は、よし行くかぁ～、と決意したのですが、先生に報告するからにはちゃんと自己採点をして、今後どうするかまで自分である程度決めていかなくてはなりません。そこで、イヤイヤ採点をしたわけです。いま思えば、自己採点、つまり自己分析をして、本試験時の自分の実力を把握して次の計画を立てることが有効だったのではという気がします。あとは、意識の問題でしょうか。この試験にかける本気度というか・・。こういうものが高いほど、合格も近づいてくるのかもしれません。とはいっても、自己採点をしてだいたい次の受験科目の目処をつけたら、しばらくは好きなことをして、休むなり遊ぶなり、あるいは仕事をするなりしましょう。ひょっとしたら、何年か受験されている方の中には、しばらくすると「勉強していない」ことがかえって落ち着かなくなるかもしれません。私もそうでした。そんな時は、勉強すればいいと思います。税理士試験の勉強に限らず。他の勉強をすることも刺激になっていいですよ。
01Aug
- おまけ・官報合格の日
  前回までで私の７年間におよんだ税理士試験の挑戦記録は終了です。今日はそのおまけとして、昨年12月の合格発表の日のことを少しお伝えします。2013年12月13日、の、金曜日。税理士試験の合格発表の日です。この日は休みが取れそうだったので、休みにしてしまいました。夫も遅出でよかったため、自宅で一緒にネットの発表を見ようということになりました。合格すれば官報に名前が載るのですが、発表の日の官報は品切れになるため予約が必要、という話を数週間前に聞いて、夫は官報購入の予約を入れていました。もし載ってなかったらどうすんの・・・とも思いましたが、そのときは、取りに行かなければいいかと。その日の朝、そわそわした気分で迎えました。普段観ることのない平日朝のテレビ。「とくダネ！」で、” インチキ手話通訳 ”が話題にあがっていたのはよく覚えています。(^_^)時間は10時半頃。さすがに出ているだろうと、パソコンを起動。ドキドキしながら官報のホームページへ。今日の官報、ありましたありました。そして目当てのページへ。PDFファイルを開きます。ちなみに、操作していたのは夫で、私は後ろから覗き込んでいました。合格者の番号と名前が並んでいます。いま思い出しましたが、ご自分の受験番号。できれば覚えていった方がいいです。5ケタだし、すぐに覚えられるかと思います。もし受験票をなくしたり、忘れたりしたら、番号を覚えていた方がスムーズに手続きができるでしょうし、本試験当日に教室の案内表からもすぐに見つけられます。まあ、これくらいですが・・・そんなこんなで、私も、受験票を見て自分の番号はすぐに思い出すことができました。画面上のPDF、受験した愛知県は次のページでした。画面をスクロールしていくと、まず、夫の名前が。「あっ」横に私の名前がなかったので、私はダメだったのかと思いました。画面をスクロールすると、すぐ下の行の反対側に私の名前が。「あっ」2人して、反応はこんなかんじでした。次の瞬間、ものすごい勢いで肩の力が抜けました。「あった。よかった。」官報合格は、これまでの科目合格と違い、「やったー‼︎」というより、受かってホッとしたというのが正直なところでした。夫婦合わせて、この年、所得税法合格者351人のうちの2人に、官報合格者905人のうちの2人に、なりました。その午後、御茶ノ水まで出向き、本物の官報を手にしました。両親や先生にも報告。とても喜んでくれました。翌日、合格証書が届きました。これを手にするためにした努力を思うと、とてもシンプルなものでした。でも、かけがえのないものになりました。さらにおまけ官報は、TACの合格祝賀会でももらえました。御茶ノ水まで買いに行った官報は、年末年始で多くの人に見せて少しボロボロになったあと、大変お世話になったN先生の手に渡りました。教室で受講生の方々に見せていただけるとのこと。これを見て少しでも刺激になってくれたら幸いです。
30Jul
- 所得税法の受験・2013年夏・3
  （前回の続きです。）時間は前後しますが、計算に入る前に、理論の柱あげをしました。2問とも事例問題でした。問1は本命中の本命、損害賠償金を取得した場合と、災害による損失を受けた場合の取扱い。これは演出でも何度も出てきたし、書ける人も多いはず。落とせません。問2は一時金を取得した場合。源泉徴収にも触れる必要がありました。退職所得・みなし退職手当と一時所得の意義、課税方法、計上時期、源泉徴収義務と納期限、このあたりが論点になるかなと柱をメモ。計算に移りました。理論に戻ってきたときは、残り時間は50分を切っていました。問題文とメモした柱を見直し、時計をにらみつつ書き始めました。過去の本試験で自分がやらかした失敗には注意しました。H22消費税・・設問を一つ（帳簿保存の意義）すっとばした。 →模範解答を見るまで気づかずH23法人税・・解答欄を間違えた →慌てて書き直す。もとのところは途中まで訂正線を入れた2回とも運良く合格しましたが、ほんとに危なかったです。（汗）この所得税の理論ですが、問題用紙にメモした自分があげた柱をいま見ると、自分でもびっくりするぐらいよく挙がっていました。問題が例年より易しかったのかもしれません。一時所得の計上時期は一箇所間違えましたが（H25年に懸賞に当たって、H26年に賞金をもらったケース。当選が確定した年の所得になると思った。）そのほかは、まずまず書けていたと思います。もちろん、模範解答ほどしっかりとではありませんが、大きなヌケはなかったようです。一通り書き終わり、ざっと見直して、時間の許す限り計算の減価償却へ。なんとかすべての項目に触れ、時間が来て終了。もちろん、終了と同時にペンを置きました！(^_^)これで、私の、税理士試験が終わりました。だと、いいな、と思いました。終わったときは、どうも自分の実力が出し切れなかったような、不完全燃焼のような、なんとも言えない微妙な気持ちでした。ほんとは、あぁ、出し切ったー！結果はどうでもいいや。っていうような気分になりたかったのですが、昨年の試験後はそうはなりませんでした。でも提出してしまった解答は直らないので、模範解答が出たらいさぎよく自己採点しようと。それまでは解放感に浸ることにしました。ところが、その日の夜中、突然、基礎控除38万円を書いたかどうか、全く記憶にないということに気づいてしまいました。所得控除の解答欄が狭かったのは覚えていますが・・・本当のところはわかりませんが、数日後に発表された学校の模範解答では、書いたと思ったところがすべて書けていたとして、計算はボーダーすれすれか、下手したら2、3点足りないくらい、理論は、まあまあ点が取れていたようでした。スッキリしない部分はありますが、あとは、発表を待つのみ。4ヶ月も先なので、それまで何か別のことしようっと不合格だったとしても、昨年と違い、そこから勉強再開すれば間に合うと思いました。ここでいったん、区切ることとしました。
27Jul
- 所得税法の受験・2013年夏・2
  夏本番、暑い日が続いていますね。税理士試験というのはなぜこんな、一年で一番暑い時期に行うのでしょうね。私は今年は7年振りに受験のない夏を過ごしていますが、長年夏に受験していたので、今年もなんだかそわそわしてしまっています。受験生の皆さん、いよいよあと一週間で本試験ですが、体調を整えて、最後までベストを尽くしてくださいね。あと少しですから。さて、昨年の所得税法の本試験の話に戻ります。問題を解く順番ですが、私は税法の試験ではいつも、問題用紙をざーっとめくって全体のボリュームを確認したあと、理論の柱あげ→計算→理論の順番で解いていました。昨年の本試験も同じ順番で解きましたが、試験開始後、まず理論問題をパッと見て、問1 損害を受けた場合問2 一時金を取得した場合と、テーマを確認して、ページをめくりました。（昨年と違って今年は書けそう・・）で、計算問題。あれれ❓昨日大原名古屋校で見た、昨年の本試験問題にそっくり！！昨年のを間違って印刷しちゃったのかな？と一瞬思ったくらいです。問題数が昨年より1問少ない2問形式だったという違いはありましたが、問1も問2も、昨年の問題展開とよく似ていました。そして今度も、あの減価償却の償却率のでっかい表が❗️昨日見ておいてよかった～、と思うより、この先生やる気あるのかなぁ～、なんて思いが先に来てしまい、いかんいかん、冷静にならなければ、と、いったん理論に戻りました。理論の柱あげをしたあと、計算に移りました。問2の方がボリュームが少なかったので、問2の方から先に解きました。見たかんじは昨年の問題とよく似ていましたが、実際に解いてみると、細かなところが違っていました。コジェネレーション設備や喀痰吸引費など、聞いたことはあるけど知らないなーという項目もいくつかありました。それでも、問1でも問2でも太陽光発電が出てきたり、やっぱり損益通算があったりと、昨年の問題っぽいのがちらほら。途中困ったところは、問1の所得控除（たいてい最初の方にやるのですが、）の解答スペースがすごく狭くて、無理やり詰め込んでしまったことと、減価償却で、中古資産があったのですが、計算して出した耐用年数が、あのでっかい表の中に見当たらなかったことです。しょうがないので法定耐用年数を使ったのですが、試験後、他の受験生もみな「あれは困った」と言っていました。もしこんなことがあったら、あまり悩まずに、何かに決めてさっさと終わらせて次に行った方がいいと思います。そうこうしているうちに、残り50分。今年の理論は書く事がいっぱいありそうなので、ある程度時間を残さなくてはなりません。問1の減価償却を少し残した状態で、理論に移りました。（次回へ続きます。）
25Jul
- 所得税法の受験・2013年夏1
  昨年（平成25年）8月7日（水曜日）がやってきました。名古屋の夏らしく、すごく暑くなりそうな予感のする日でした。昨年と同様、早い時間にポートメッセなごやへ入りました。まだ相続税法の試験が始まったばかりでした。TACか大原か忘れましたが、どちらかの休憩室に入って最後の確認とばかりに、総まとめ問題集と理サブを確認しました。昼食を取りにロビーのようなところに出たとき、天気が良かったせいか、名古屋港の海がとても綺麗に見えました。おにぎりを食べながらつかの間の癒しをもらったあと、また休憩室に戻りました。この試験前の時間って、短い方がいいですね。私は朝一の試験の方が好きです。消費税法や所得税法は、待っている（？）時間が長すぎて、押しつぶされそうな気持ちになります。本当ならば時間があるので、ギリギリまで粘りたいところなんですが、実際はなかなかできないものでした。もう、早くはじまってほしい。今理論見てもどうせ頭に入らないし。そんなとき、簿・財で大変お世話になったN先生の言葉を思い出しました。試験開始前、何を見ても頭に入らないら。でも、自分の文字ならまだ入るよ。そうでした。自分で書いた文字なら多少頭に入るかも！と、自分で作った間違いノートを眺めることにしました。これが頭に入ったかどうかは疑問ですが、心を落ち着ける効果は多少はあったかなと思います。そしていよいよ、教室に入り、試験時間が始まりました。（次回へ続きます。）
23Jul
- 大原名古屋校（本試験前日）
  時は昨年（平成25年）8月6日の話になります。税理士試験・所得税法の本試験を翌日に控え、3年連続で名古屋に移動しました。名駅（めーえき＝名古屋駅）前にホテルを取った夫と私は、その日の午後に名古屋に到着しました。所得税法の試験は翌日15時から。そんなに早起きする必要もありません。時間があるので勉強でもしようと、夫と別行動をし、大原名古屋校に行ってみました。受付で受講生であることを伝えると、自習室の場所を教えてくれました。平日に自習室に行くといつも驚かされるのですが、勉強している人がとても多いんですね。さすがに前日の15時頃とあって、税理士試験の勉強をしている人は超少数派でしたが・・・。隣りに座った人は、相続税法を勉強していました。名古屋に持ち込んだ教材は、それほど多くはありませんでした。理サブ、総まとめ問題集、大原の過去問題集、ファイナルか何かの簡単な総合問題を二つくらい、それと自作の間違いノート。移動中の新幹線の中でも勉強できたので、その日の予定がほぼ終わっていました。さあ、何をしようかな・・・？ふと、明日の試験委員の先生が担当して2年目だというのを思い出しました。同じ人が作る問題でも最後に解いておこうかな。昨年（平成24年）の計算問題をざっと解きました。それにしても、この減価償却、やっぱないよなあ・・・なんて思いながら。終わった頃、時間も夕方18時頃になったので、引き上げることにしました。駅の反対側にある宿泊先のビジネスホテルに歩いて向かいます。懐かしい名古屋の街。私がいた10年前とはずいぶん変わってしまいました。名駅の方にキレイで新しいビルがたくさんできたのはいいのですが、「大名古屋ビルヂング」が取り壊され工事中だったのは少し寂しかったです。夜は、「エスカ地下街」（←変わってなかった！）で、2年前の試験前日に入ったうどん屋さんで、味噌煮込みうどんを食べました。2年前は法人税法に合格したので、縁起が良くなればと。真夏に味噌煮込みうどんは暑いのですが、とてもおいしかったです。故郷から少し勇気をもらったかもしれません。そして翌日、本番の日を迎えました。大名古屋ビルヂングは、高層ビルに生まれ変わるそうです。さっき調べました❗️
19Jul
- 今年の秋は
  突然ですが、10月に宅建を受験することにしました。先週受験申込をし、テキストと問題集を買って勉強をはじめています。なぜ宅建を受験しようとしたのか、ですが先月、開業税理士の先生と、昨年の官報同期合格者の方と、現役受験生の方とお話する機会がありました。その先生も宅建を持っていて、不動産会社の顧問もしておられるとか。私の夫も数年前に税理士試験の受験中でしたが宅建を取得。また、同期合格者の方も受験を検討されているとか。皆さんが言うには、宅建の試験の内容、実務的にも役立つだけでなく、民法の知識がつくことがとてもいいとのこと。民法は、すべての基本だから。なるほど。というわけで、受験を決めました。10月に宅建、そのあと11月にCFPの不動産を受ければちょうどいいかなと。(^_^)CFPは不動産がいちばん馴染みがなく、最後にする予定でしたが、こうなったら先にします。（先月受験したCFPは、無事に2科目とも合格していました。）本試験まであと3ヶ月、途中社内の試験（保険関係）もいくつか受けなくてはならず厳しいのですが、前回の記事で書いたとおり、「今回合格する❗️」気で勉強します。それで思い出したのですが、昨年の税理士試験の本試験の翌日、今度はどうしようというという話を夫としていたとき、夫には宅建受験を勧められていたのでした。慌てて調べたら受験申込がすでに終了していました。やむなく断念。私は本試験終了後の秋に、よく他の資格の勉強をしていました。気分転換になるし、他にも良いことがありました。このあたりのことは後に機会があったらまた触れようと思っています。宅建の申込は、郵送なら今月31日まで受付されています。税理士試験後、考えている方はぜひ！ちなみに・・・昨年、宅建の申込をのがした私が秋に何をしたかというと・・・20年ぶりに英語を勉強してTOEICを初受験しました。(^o^)スコアは恥ずかしいので伏せますが、とても楽しく勉強できましたよ。
16Jul
- 税理士試験と性格について
  このブログでは具体的な勉強方法の紹介が中心で、あまり精神論的なものには触れてこなかったのですが、本試験も差し迫ったこの時期、また、私の受験記録も間もなく終了することから、今回は試験に向かう姿勢みたいなもの、について、少し書いてみたいと思います。私は、見た目によらず、（？）、実は負けず嫌いの性格です。夫につられて何となくはじめた税理士受験。勉強の面白さも知りましたが、それ以上に厳しさ、試験に通ることのむずも知りました。勉強に完璧というものがないことも。あれこれ模索して、学校の講師の先生方のお力を借りながら、なんとか７年で５科目合格しました。この原動力となったものの一つに、負けたくないという気持ちがあったのは確かです。受験をはじめて３年目くらいまでは、専念受験生に負けたくありませんでした。受験２年目の約３ヶ月間を除き、仕事をしながらの受験だったため、時間のある専念生には負けないぞという気持ちを常に持っていました。今思えば、専念受験生もけっこう大変なんだと思います。勝手にライバル視して本当にすみません。。受験生活も４年目に入った頃から、今度は試験自体に負けたくないと思いはじめたような気がします。というか、自分自身に負けたくないっていうことでしょうか。うまく言えませんが。つまり、何が言いたいのかというと、最後まで、あきらめない。という、ごく普通のことなのです。(^_^)これがなかなか、できそうでできないのかもしれません。たまに、「何年かかっても合格します！」という人がいますが、それだと本当に、合格まで「何年もかかってしまう」ような気がしてならないのです。今年受験するなら、「今年こそ合格する！」年内ならば「来年合格する！」という気持ちを持って受験することが、早めの合格につながると思うのです。という私も、３年前の法人税法の受験と、２年前の所得税法の受験のときは、正直、「今年は無理かなぁ・・・」という気持ちが何度も芽生えました。法人は過去に記念受験しただけ、所得にいたっては前年12月からの初学者短期コースでの学習で、初回の挑戦はただでさえ厳しいものがあると、演習でも思い知らされました。どちらの科目も複数回の受験経験者がたくさんいるし、特に法人を受験した年、いろいろあって勉強時間も満足に取れない日が続いていました。それでも、自分をだまして、「今年合格する！」と言い聞かせ、本試験に臨みました。結果、法人は合格。所得はさすがに２年連続のミラクルは起きず不合格でしたが、翌年合格しました。所得の２年目での合格は、１年目に最後まであきらめず、今年合格するつもりで勉強したことが、かなり効いていると思います。最後の最後まであきらめず、できることをやること。それが、たとえその年に結果に結びつかなくても、翌年には必ず生きてきます。なので、本試験の２時間が終わるまで、「やめてください」と言われるまで、合格する気でぶつかってほしいと思います。私の場合でいうと、さきほどの法人を受験した年もそうでしたが、消費税のときも、所得税のときも、あとから振り返ると、試験以外のところでトラブルなどが起きた、大変な年の方が、なぜか合格していました。この先本試験まで、まだまだ何が起こるかわかりません。学校の答練や演習が終了してからも、順位の上下はあると思います。「やめてください」まで、全力で行きましょう！余談ですが…私が受験をしはじめた6、7年前くらいまでは、「やめてください」の合図があっても、数秒から数分（！）は、答案を書いていても大丈夫、という話がわりとはびこっていました。最近の本試験では、終了の合図のあと、少しでもペンを走らせている人がいると、「ペンを置いてください！」と、ものすごい勢いで係りの人が詰め寄ってきます。終了と同時にスパッと止めるのがいいかもしれませんね。
12Jul
- ぶ厚くなった理サブ
  前回、間違いノートについて書きました。問題や解説、要点チェックノートなどをコピーしてノートに貼り付けていましたが、理論についても理サブに切り貼りしていました。これまたO先生のアドバイス先生、本当にありがとうございます。直前期に、応用理論の問題集みたいなもの（応用理論テキストだったかな？）が配布されました。これは過去問の中からの選りすぐり問題を、分野別にまとめられたものです。その問題をコピーして、理サブの該当部分に貼ります。たとえば、生計一親族に関する問題なら2-21のページに。コピーする問題は自分でピックアップしました。この切り貼りの目的は、本試験の出題のされ方を常に目にすることでした。今覚えている理論はこんな形で出題されるということをイメージします。私の場合は、解答の「柱」を、コピーした紙の裏側にメモしていました。理論を覚えたついでに、問題を解いてみるのです。もちろん本試験は個別理論ばかりではありませんから、複数のページから柱挙げをする必要があります。その場合も、メモした解答をもとに、該当のページも確認します。こうして複数の理論を確認すると、はそれぞれの理論のつながりが出来てきます。つながると、理論の柱挙げのスピードが高まります。計算の間違いノートのときもそうでしたが、一冊にポイントをまとめることにはまっていきました。本試験に、これだけ持っていけばいいだろうと。（実際は本番まで時間があったので、もう少し持って行きましたが。）TACの理論ドクターでうまくまとめられているものもコピーして貼り付けました。（具体的には、資産損失の取扱いのまとめなど）ちなみに、理論ドクター、時間があれば解いて確認しようと思っていましたが、残念ながらできませんでした。消費、法人のときもそうでしたが、とてもうまくまとまっていると思います。O原生は、もし手に入るのであれば、一見の価値はあると思います。（ただ、やらなくても合格はできました。）いろいろと貼りまくった結果、理サブは少しぶ厚くなりました。あとは本番まで突っ走るのみです！
09Jul
- はじめて作った間違いノート
  これまで、間違いノートというものを作ったことがありませんでした。法人、消費のときは作りかけましたが、あまりにも間違いが多く、キリがないと思って早々に断念しました。そんな私が、またもやO先生のアドバイスで、はじめて間違いノートを作ることにしたのでした。６月の中旬でした。O先生が講義の時間、ご自分が受験生時代に作成されていた間違いノートを持ってきてくださいました。それを見て、衝撃を受けました。ノートの大きさに。持ち歩きのしやすい小さな大きさ。ちょうど理サブと同じくらい。先生が見て欲しかったのはそこではないと思いますが、ノートといえば大学ノートしかイメージできなかった私は、「これならいける❗️」と、間違いノートを作ることに決めたのでした。理サブと一緒に持ち歩いて常に確認すればいいんだと。中を見させてもらってさらに感心。先生らしい几帳面な書面。右ページに問題文のコピー、左ページに間違った項目のメモがきれいに書かれていました。影響されやすい私は、早速帰りに書店に寄り、テンションの上がりそうな明るい色のリングノートを買って、その前週に受けたTACの模試から遡ってつけることにしました。先生のようにきれいにはできませんでしたが、間違えた問題文や解説のコピーを貼り、間違いの内容を簡単にメモしていきました。よく間違えるもの（私の場合は広告宣伝用資産の処理など）については、「昨年の」テキストや要点チェックノートを切り貼りしました。こうして、間違いノートかつオリジナルの弱点ポイント集のようなものが出来てきました。この時期から間違いノートをつけるなんて遅くないか？とも思いましたが、私の場合は次の二点で、とても効果があったと思います。①何度も間違えてしまう基本項目本試験の約1ヶ月前ともなると、新しい問題を解くことは少なくなり、これまでの演習などの解き直しがメインとなってくると思います。それでも間違える項目というのは、本試験でも間違う可能性が高く、なんとしも潰していかなければならないものです。解き直しについても間違いノートをつけることで、まだ基本的なミスをするなぁということがよくわかりました。②マニアック論点直前演習では、見たこともないようなマニアックな論点も出題されます。すべて押さえる必要はないと思いますが、「時間がかからずできるもの」については、できれば押さえていった方が良いと思います。受験生の大半はO原かTaC生です。演習に一度出てきた論点は、解ける人がいます。皆が出来るところは取っておかないと、それだけ合格は遠ざかります。ただ、時間のかかるマニアック論点については、手をつけずに他のところを取った方が良いです。先生の几帳面なノートとは似ても似つかないガサツなノートになりました。1年前の今日・・・感慨深いです。ポイントは、几帳面でも、ガサツでも、殴り書きでも、ノートの作成に必要以上に時間をかけないことですね。
07Jul
- リベンジ所得税法！
  久しぶりに、所得税法の受験記録です。昨年（平成25年）、官報合格を目指してO校の経験者コースに通学をしました。ここでも、素晴らしい先生との出会いがありました。開業税理士でもあるO先生。残念ながら今年は講座を持たれていないのですが、穏やかな笑顔と語り口で、ポイントを押さえた分かり易い講義をしていただきました。また、折々で他校の情報なども教えてくださり、とても参考になりました。O先生には個別の学習相談を何度かしていただきました。その度に言われたことが、本試験まで、自己分析→自分に足りない点を把握する→計画を立てるということでした。そこで、理論、計算とも、項目ごとに⚪️、△、×の印をつけ、だいたい1ヶ月ごとに見直しをしました。私の場合、それまで直前期までは学習計画というものをほとんど立てたことはなく、O校のカリキュラムに従うことが多かったのですが、自分の弱点を把握しつつ計画を立てた方がよいとのこと。とはいえ、性格的にあまり細かな計画は立てられず、やはり学校の学習計画表をもとにすることに。ただ、常にその印をつけた一覧表を持ち歩き、全体の項目と自分の弱点を把握しながら勉強を進めたのは効果があったと思います。それに、⚪️が増えていくのはやはり嬉しいものです。そうこうしているうちに、あっという間にまた直前期がやってきました。
06Jul
- 理論の暗記について 5．その他
  理論暗記について、前回までにいろいろと綴ってしまいましたが、少し補足したいと思います。（1）忘れることを恐れない「人間は忘れる動物である」誰の言葉か知りませんが、せっかく覚えたと思ったものでも、少し時間が経つとすぐに忘れてしまいます。私も税理士試験を受験し始めて何年かは、さっき覚えたばかりの理論や計算パターンがもう出てこなくて、ものすごく情けなく思って落ち込んだりもしましたが、忘れて当然だ。と思うようになってから、少し気分が楽になりました。思い出せばいい。「一度覚えたものは覚えている、思い出せないだけだ」という言葉も誰が言ったかは知りませんが、聞いたことがあります。前回のスケジューリングの記事のところで、初回の暗記は時間をかけてでも頭に入れた方がいい、と書きましたが、私自身、そうして一度しっかり覚えたものは、あとから出てきやすくなったのを感じました。（2）一語一句まで暗記するのか？これについては税法によっても違うと思いますが、事例問題などはでは取扱いがメインで、時間的にも規定をすべて書く必要もなくなってきているかと思います。ただ、暗記のときは、あくまで、「一語一句まで」を目指して覚えていました。あくまで「目指した」のですが。(^_^;)とはいっても、メリハリをつけて覚えるのは必要なので、少なくとも、重要な「内容」や「取扱い」、それと「意義」（←意外と使えます。）はなるべくしっかりと覚えるようにしていました。（3）理サブは肌身離さず、数分でも時間があれば確認受験まで残り1ヶ月を切ると、間に合うのかな・・・(>_<)誰でも、不安になると思います。理論の暗記は、机の前でなくてもできます。電車での移動時間、たとえ一駅でも、数分あれば一問くらいは確認できます。駅に着いたときも、そこで2、3分でも時間があれば、ホームで、ベンチに座って、あるいは立ったままでも確認はできます。そういう、超・スキマ時間をフルに活用し、積み重ねてていくことで、「これだけやったんだから」と、自信にもつながっていきます。今思うと、こうした超・スキマ時間の数分間、けっこう集中していて効果があったのでは、という気がします。これからの超・直前期、そして本試験までは、自分に自信を持つことも大切です。