今回の津波警報、注意報から
考えた備えの大事さ
シールやステッカーは
非常時の案内に
有効的だったりします
ってお話です
おはようございます😊
大平シールの比嘉です
365日毎日ブログ更新中!
292日目!
カムチャツカ半島の地震の
津波警報やら
注意報で
日本全国で混乱してました
「そんな遠くのが
沖縄に注意報あるの?」
って思ってたけど
古くは
1960年の「チリ地震」で
沖縄に津波が来たこともあるみたい
チリなんて地球の裏側なのに…
その時には屋我地島が
屋我地大橋が流されたり
大変な被害だったそうです
恥ずかしながら
知らなかった
ラジオ収録の際に
「いらみなぜんこ」さんに
教えてもらいました
そして
注意報が出た日は
自分は不在だったこともあり
電話での指示を余儀なくされ
「ちゃんと準備しておくべきだなあ」
と、改めて備えの大切さを
痛感するきっかけとなりました
台風に比べると
地震や津波の準備が
出来てないですね
ところで、
こうした災害情報ですが
私たち日本人であれば
「津波注意報」
と書いてあれば
避難が必要な可能性があるな、
とすぐに理解できます
でも、
もし外国にいたとして
その国の言葉で
「避難してください」って
表示が出たらどうでしょうか?
パニックになっている中で
見慣れない文字を
すぐに理解するのは
なかなか難しいはずです
知っての通り
沖縄は観光地です
海外からの観光客も多く
言葉が通じない場面も
日常的に発生しています
そんな中で、
災害が起きたら?
しかも夜だったら?
言葉の壁は大きなリスクです
そこで重要になるのが
誰にでも伝わる
「見える案内」
なのです
シールやステッカーは
情報を伝える手段として
非常に有効です
大平シールでは
観光施設や宿泊施設、
飲食店など向けに
多言語対応の防災シールも
制作実績があります
先日のブログでも
お伝えしたように
誰でも分かる
イラストやピクトグラムは
非常に有効です
視覚で伝える
「分かりやすさ」
が一番です!
どんなに正確な情報でも
読めなければ、伝わらない
どんなに素早い表示でも
理解できなければ、意味がない
災害時に大切なのは
「誰にでも届く工夫」です
大きな文字だけでなく
分かりやすい図や色
直感で避難方向が分かる構図
そんな工夫が
いざという時は役立ちます
「あたりまえ」に
見えるけれど
実は命を守るための
大事なメッセージです
「こんなことあるんだ」
と感じた今こそ
見直すタイミングかもしれません
自分も見直すことにします
使い古された言葉ですが
擦り倒された言葉ですが
「備えあれば憂いなし」
今回の津波の注意報はそんなことを
気づかせてくれました
そしてもう1つ!
「カムチャッカ」ではなくて
「カムチャツカ」なんだ!
という事にも気づかせてくれました
今日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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