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いさおリンクのインターネット羅針盤

インターネットを活用する・学ぶ・楽しむ人への羅針盤となる情報を紹介しています

昨日貰ったビデオカメラの大容量バッテリーとチャージャーをAmazonで注文、本日コンビニで受けとりました。バッテリーをちょっとだけ充電してワクワクしながら電源オン! お〜、無事に起動して液晶ディスプレイにカメラの映像が映っています。一通り操作してみたら動作も問題なさそう。いや〜、うれしいね(笑)。
 
さて今日の本題です。
 
Macの便利な点はいくつかありますが、中でもmacOSで用意されているTimeMachineでバックアップが簡単に出来るのは安心です。
 
ただ、自分の今までの経験ではバックアップは出来るものの、相当な時間がかかるのが気になっていました。回線速度の影響などもあるかもしれませんが、1TB位の復元で1日以上かかった時にはさすがに途方に暮れました。
 
あとTimeMachineを他のMacに接続して中身を確認する事は出来るようです。これはカーボンコピークローナーでも一緒ですね。
 
TimeMachineでもいいのかもしれないけど、自分的にはTimeMachineには出来ない「Macの中身をそっくりクローン=複製=する」という選択が、とても魅力的に思えてきます。Macの場合は、クローンしたHDDやSSDから起動して普通に使えるのも魅力です。
 
Mac用のクローンソフトはいくつかあるようですが、自分が使っているのはカーボンコピークローナーです。
 
Carbon Copy Cloner 4
 
このソフト、30日間は無料で試用できるのでHDDやSSDの載せ替えなどのスポット的作業には威力を発揮します。単発なら無料で済みますが、継続的にクローンを作るのはライセンスの購入が必要です。一回飲みに行けば消えてしまう数千円で、安心を買うかどうかの判断になるでしょう。今のところサブスプリクションではないので毎年料金を払う必要はありません。
 
クローン作成そのものは以前書いた記事がありますので、こちらを参照してください。
 
MacBookProRetina15Mid2012 SSD 512GB→960GB@復元苦闘編2
 
今回は、定期的なクローン作業について書いてみようと思います。定期的なバックアップ設定についてはいろいろな設定、例えば毎週日曜日とか、ハードディスクに接続した時などに自動的にバックアップが行えるようになっています。自分は外付けハードディスクを繋いだ時に自動的にバックアップする設定にしてあります。
 
では実際のバックアップ動作を。
 
まずは外付けハードディスクを接続しない状態でカーボンコピークローナーを起動したところ。コピー先(クローン先)はビックリマークが付いていて認識されていません。
 
 
外付けハードディスクを接続すると・・・ 自動的にバックアップが始まりました。
 
あとは終わるのを待つだけです。
無事、クローン作業完了です。TimeMachineに比べたらきめ細かく設定できるし、今、何が起きているのかわかりやすいので安心感が違います。
 
ただ、だからといってTimeMachineを否定している訳ではありません。過去のファイルの復活とかはTimeMachineの方が簡単でしょう。もしかしたらカーボンコピークローナーでは出来ないかも?
 
で、結論。自分的には、
 
・メインのバックアップ(クローン)はカーボンコピークローナー+外付けハードディスク
 
・サブのバックアップはTimeMachine+外付けハードディスク ※TimeCapsule+TimeMachineが面倒くさくないからより好ましいし何よりも安心
 
の組み合わせが最も費用対効果が高いように思います。何かあった時に、頼みの綱は1本よりも2本あった方が良いです。最悪、Mac本体が駄目で更にどちらかのバックアップが駄目でも、残りのどちらかは生き残っていて必要なデータは復活できるんじゃないかと。
 
これに加えて、作成したデータのコピーをせっせとクラウドに上げておけば、いつMacがお亡くなりになっても最小限の被害で済みそう。
 
機械ものは必ず壊れます。この世に1つしかないデータは儚いもの。そう思って、バックアップを取る習慣をつけた方が幸せになれるでしょう。
 
久しぶりにお会いした元上司の方から素敵なプレゼントが! 何と7,8年前に購入して1回しか使っていないビデオカメラ(本体のみ)をいただきました(^O^)/ 何でもそのメーカーで当時一番良かったモデルらしい。さっそくAmazonで大容量バッテリーとチャージャーを注文、明日の到着を首を長くして待っています。
 
さて今日の本題です。
 
すっかり時差が出来てしまいましたが、EaseUS DataRecoveryWizard for Mac について書いてみようと思います。
 
ちなみに前回の記事はこちら
 
EaseUS DataRecoveryWizard for Mac 使ってみました@その1
 
すべてのファイルを検索すると時間がかかりすぎるので、今回はごみ箱から消去した画像ファイルを復活させることにしました。
 
まずは下準備。ゴミ箱にどんなファイルがあるか確認します。Adobe Photoshop JPEG fileと表示されているのが画像ファイルです。ゴミ箱を空にして削除します。Macの標準機能では、ゴミ箱を空にしてしまうとごみ箱から消去したファイルの復活はできません。
 
ここからファイルの復活が出来るかどうか実験です。まずはゴミ箱を空にします。
 
EaseUS DataRecoveryWizard for Mac を立ち上げて、画像ファイルを選択します。画面左上の「続ける」をクリックします。
 
ファイルをスキャンするドライブを選択します。ゴミ箱があったAPPLE SSD SM2048L Media(2TBSSD)を選択してから「スキャン」をクリックします。
 
スキャンが始まります。
 
しばらくしてスキャン完了。違うことをしていたので実時間は不明(数分程度??)ながら、かなり高速に処理してくれた印象があります。ゴミ箱から削除したファイルも表示されています・・・ と思ったら、ゴミ箱を空にするのを忘れていました(・・;)。仕切り直しです。
再度スキャンをします。かかった時間は同じく数分と行った所です。残念なことにスキャンして検出されたファイルの中にゴミ箱から削除した画像ファイルは見当たりません。
 
そこでメニュー画面左上にあるディープスキャンをクリックして細かく調べることにします。
 
実際にかかった時間は計測していませんが、1TB程データがあった状態で恐らく1時間ちょっと位の感じです。
 
フォルダを開いて確認したらtrashフォルダにゴミ箱から消したファイルがありました。全てを選択して青い リカバリー ボタンをクリックします。
 
※ファイルの選択時、ファイル名だけではわからない場合はサムネイル表示にすることも出来ます。
 
保存先のフォルダを決めて保存をクリックします。
 
リカバリーが完了しました。
 
フォルダ名は自動的に付けられます。
 
開いてみるとファイルの階層までそのまま保存されています。
 
とこのような感じで消去したファイルを復活させることが出来ました。
 
あ、しまった〜 トホホ、となった時にこのソフトがあれば、100%確実とはいえないけれども胸をなでおろすシーンが多そうな予感がします。最も、その前提として消去してしまったデータの上書きをする前に作業をしなくてはなりません。
 
という事は、正常に稼働している時にこのData Recovery Wizard for Macをインストールすることが必要です。インストールしていない場合は、Data Recovery Wizard Bootable Media for Mac を使って外部起動させた方が安心です。
 
これで無料だったら言うことありませんが、Windowsのようなフリーソフトの数が少ないMacでは、便利なソフトは費用がかかってしまうのはしかたない、と、ある程度割り切った方が良さそうです。
 
Data Recovery Wizard for Mac Free 10.10
 
Data Recovery Wizard for Mac 10.10  有料
家のドアホンは呼び鈴が押されるとメール(+ドアホンカメラの映像)で知らせてくれるのですが、クロネコヤマトの不在票が入っていたのに機能しなかったことが発覚。ドアホン親機をチェックしたら・・ 反応なし。テスターで通電チェックをしたりリセットをかけたりして無事復帰。壊れたんじゃなくてよかった。
 
さて今日の本題です。
 
スリープ復帰トラブルが解消されて今や絶好調のMacBookPro 15 Late2016。バッテリー駆動でディスプレイを開けた時のスリープ復帰がやや遅く感じるものの、最大数秒待つだけなので問題なし。頼もしい相棒として日々行動を共にしています。
 
本日も4Kディスプレイに接続して日中は仕事。夕方になって集中力がなくなってきたので気分転換に近くにあるイオンまで散歩にいくことに。いつものようにMacもお供しています。天気が良かったのでPanasonicの一眼デジカメ GH4も一緒に連れて行くことにしました。
 
まずはイオンの中庭にあるテーブル席を目指します。週末でにぎやかながらも、日が暮れて寒くなってきたこともあって座っている人は皆無です。こりゃ今しかない、ということでスタバでドヤ顔ならぬイオンでドヤ顔。スタバと違って注目されないけどいいのだ(笑)。
 
 
 
光らなくなったディスプレイ背面のリンゴマーク
 
カメラを動かして、照明灯の明かりを反射させると・・・ お〜、光ってる(笑)
 
 
駐車場側へ場所を移動して撮影再開。
 
 
 
スタバでドヤ顔や、イオンのフードコートでドヤ顔でもいいけど、天気が良い時はイオンの屋外でドヤ顔の方が良さそうです。
今日も一日車での移動。昼ごはんを食べなきゃと思いつつ走りますが、なかなかピンとくるお店が見つからず、結局セブンイレブンで弁当を買う羽目に。幹線道路沿いにあったこのセブンイレブン、レジが3台フル回転でとっても儲かっていそうな雰囲気がひしひしと。コンビニは立地なんだな〜、と実感しました。
 
さて今日の本題です。
 
MacBookPro15 Late2016のスリープ復帰障害について、昨日投稿したブログの続編です。昨日の記事はこちら、
 
macOS10.12.3でMacBookPro 15 2016 スリープ復帰障害は改善されるか?
 
まず、本日朝の挙動から。クラムシェルモードのMacに接続している4Kディスプレイ(PHILIPS BDM4350UC/11)のインジケーターが消灯=スリープ状態=しているのを確認し、期待と不安で恐る恐る(笑)Bluetooth接続しているマウスを動かしてMacをスリープから復帰させます。
 
お!
 
無事にログイン画面が表示されました。今まで蓋を閉じた=クラムシェルモード=では、9割以上の確率でディスプレイが一面の単色表示=ログイン画面が表示されない=状態でしたが、今回は通常表示されています。
 
今まで使っていたMacBookPro 15 Retina Late2013では当たり前過ぎて何とも思わなかったこのログイン画面が、今日はやけに新鮮に感じます(笑)。
 
その後、
 
・家を出るまでに何回かスリープにしましたが、無事に復帰してログイン画面が表示。
 
・外出先から戻ってきて、クラムシェル=蓋を閉じた状態=のまま4Kディスプレイに接続してスリープ復帰しても問題無くログイン画面が表示。
 
・その後、何回かスリープするも、無事に復帰してログイン画面表示。
 
ということで、今日は一日、スリープ復帰トラブルの時に表示されるグリーン画面を見ること無く過ごすことが出来ました。
 
昨年末のクリスマスにMacが届いてから約一ヶ月。スリープ復帰トラブルに初めて遭遇した時は動揺して「Appleから、とんだクリスマスプレゼントが届いた」と思った時もありましたが、macOS 10.12.3へのアップデートで解消されたっぽい感じがします。
 
これでようやくスリープ復帰トラブルとは無縁の朝が迎えられそうです。明朝、どんでん返しがありませんように・・・
 
今日は東京→横浜→埼玉→東京への移動で西武池袋線+副都心線+東横線+JR線+東武東上線 電車の旅をしてきました。副都心線+東横線は横浜に行くのに非常に便利で、乗りっぱなしで自分でも呆れるほど爆睡してました(笑)。ホント便利になったものです。
 
さて今日の本題です。
 
昨年末のクリスマスにやってきたMacBookPro 15 Late2016、4Kディスプレイ接続時のスリープ復帰障害で初代機返却して2台目が来たものの症状改善せずで一ヶ月近く悶々とした日々を過ごしていました。そんな日々との決別が期待できる情報が!
 
macOS 10.12.3のアップデートがリリースされたとの知らせがネット上にあったのでUpdateを確認してみたら、10.12.3のアップデートがありました。
 
アップデートのアナウンスには、
 
・MacBook Pro (15インチ、October 2016)での自動グラフィックス切り替えが改善されます
 
・Touch Bar搭載MacBook Pro(13インチまたは15インチ、Octover 2016)で、Adobe Premiere Proプロジェクトをエンコーディングする際のグラフィックスの問題が解決されます
 
・スキャンされたPDF書類を”プレビュー”上で検索できない問題が修正されます
 
と書かれていて、自分が直面しているスリープ復帰障害については改善されたかどうか不明です。それでも期待したくなるのは人情で、さっそくアップデートしてみました。
 
アップデート前のMacの情報 macOS 10.12.2
アップデート中 あと15分。
 
アップデート中
 
アップデート中 え、これだけ経ったのにまだあと15分!?
 
少し待たされたものの、無事に10.12.3にアップデートされました。
 
Mac単体でアップデートして、スリープ状態のまま4Kディスプレイ接続してスリープ復帰してみたら、問題無く復帰できました。以前はログイン画面が表示されずにグリーン一色の画面になっている時があったので、スリープ復帰障害が改善された可能性があります。
 
問題は、寝る時にスリープして、翌朝スリープ復帰時にログイン画面が表示されるかどうかです。もういい加減このトラブルから開放して欲しい。このとき、頭に浮かんだ言葉は・・・
 
果報は寝て待て
 
という訳で、祈るような気持ち(^_^;)で翌朝を待つことにします。
今日は久しぶりに一日の大半を車で過ごしました。電車移動で爆睡するにすっかり慣れた自分にとって車の運転は睡魔との戦いがあって気が重いんですけど、前夜に思いっきり寝たこともあってか睡魔をスルー出来てラッキーでした。
 
さて今日の本題です。
 
Mac用データ復旧ソフトの、EaseUS Data Recovery Wizard for Mac 10.10を使って(正確には使っている途中か)みました。まずは現在までに試した範囲で紹介します。
 
Data Recovery Wizard for Mac 10.10 有料版(Pro)
 
※この他に、2GBまでなら復活できる無料版もあります。
Data Recovery Wizard for Mac Free 10.10
 
Data Recovery Wizard for Macをインストールして起動するとこのような画面が出ます。ひとまず全部にチェックを入れて「続ける」をクリックします。
 
今回はMac版の試運転(ちなみにWindows版はData Recovery Wizard Professional9.0のユーザー)ということで、とりあえずゴミ箱を空にした状態のMac単体で試してみました。容量2TBのSSDで約1TBのデータが入っています。SSDが2つ表示されているのは何故?。
 
あまり細かいことを考えずにひとまず上側のAppleSSD−disk0s2を選択してスキャン開始!
このMacBookPro 15 Late2016 特盛はSSD(2TB)が2,000MB/s以上の転送速度を持っているため、スキャンがはかどります。このプログレスバーの伸びの良さは快感です(笑)。
 
あれよあれよという間にスキャン完了・・・ 早すぎる。さてどんなDataが復活できるのかな〜 なんて思いながら左のフォルダーをチェックしますが、Windows版で見たようなjpgとかpngファイルのフォルダが見当たりません。
う〜ん、どうすれば良いのかと思って管理画面を眺めていたら、画面左上に「ディープスキャン」のアイコンがあるのに気づきました。このアイコンをクリックしてみたら・・・
 
お、disk0s2(RAW Files)が出てきたぞ。Filesが復活したらここに表示されるはず。
 
ということで、ただいま「ディープスキャン」の終了を待っているところです。というところで、今日はここまでにします。この続きはまた後日・・・
 
 
 
 
 

ここ何日かドタバタしていて体がヨレヨレだったんですけど、ようやく一息つくことができました。ただ、追われている感が少し減っただけでもずいぶん気が楽になって、ついつい飲んでしまうのが難点です(・・;)。

 

さて今日の本題です。

 

MacBookPro15 Late2016 特盛を使い始めて一月近く経ちました。

 

以前使っていたMacBookPro Retina 15 Late2013よりも一回りコンパクトで軽いボディは、電車内で使っている時の迷惑の度合いも少し減ったように思います。まあ、邪魔は邪魔なので出来るだけ開かないようにしていますけど・・

 

MacBookPro 15 Late2016について、巷では色々とネガティブな発言があるようですが、個人的には(スリープ復帰トラブル他いくつか不満な点があったとしても)とても気に入っていて、もはやMacBookPro Retina Late2013には戻れないといのが実感です。

 

特に軽快な動作は今まで以上に触っているのが楽しくなるほどで、進化を感じる部分です。全てのパソコンの中で、ハードウェアもソフトウェアも含めて今、最も自分が望んでいるスペック(画面が広い・作業スピードが早い・大容量・バッテリーが持つ・iPhoneとの連携が優れている)に近いのはこのMacBookPro 15 Late2016です。多少の不満はあっても、他のパソコンでは得られない満足度がこのMacにもあります。

 

固くストロークが短くなったキーボードや、賛否両論のTouchBar、USB-Cしかない端子はある意味枝葉の話で、自分が合わせるだけと思って全く気になりません。以前、MacBookPro Retina15 Mid2012を購入した時に有線LANのコネクターが無いのが不安でしたけど、実際には無くてもほぼ不自由しなかった事を思い出します。

 

あと、普段使っていて、ディスプレイを開ける力が少なく=軽く=なったのが凄く印象的です。軽過ぎない絶妙の軽さで開閉出来て、開閉するたびに感動しています(笑)。

 

15インチの割に小さく、薄く、軽く、コンパクト。なのにパワフル。とても良く出来てると思います。

 

新型ならではの初期トラブルによるデメリットを考えて逡巡するよりも、トラブルも含めた今ある資産でどうやって動かすかを考えた方が幸せになりそうな気がします。

 

とは言え、これから書くスリープ障害とはなんだかんだで一ヶ月近くもがいていて、この点だけは「大きなマイナス」です。このトラブル対応の時間を賃金に換算したら・・・ まあ、新型Macの有償モニターに当選(・・;)したと思うしかないか。

 

と余計な話が続きました。

 

以前も書いたMacBookPro15 Late2016+4Kディスプレイ スリープ復帰トラブル その後です。

 

ちなみに、その時の記事はこちら

 

MacBookPro15 Late2016+4Kディスプレイ スリープ復帰トラブルの現状報告

http://ameblo.jp/isaolink/entry-12239133934.html

 

あれからアップルのサポートに連絡したりして、対処法を探っています。今までの経緯を踏まえた上でのアップルのサポートからの指示としては、

 

1.macOS Sierraの再インストール

2.別アカウントを作成して、そちらで症状が起きるかどうか確認

 

でした。

 

1.については、最初のMacBookPro 15 Late2016で試してみた結果が芳しくなかったので後回しに。

 

2.の別アカウントは、既に作成済みのアカウントでログイン→リンゴマーク→スリープにして翌朝スリープ復帰を試してみた所、

 

・1日目:ログイン復帰OK! だが、ログイン画面が出ない=いきなり画面が表示

・2日目:何故かスクリーンセイバー作動。ログイン復帰OK! だが、ログイン画面が出ない=いきなり画面が表示

 

この結果だけ見ると、別アカウントだったら大丈夫そうに思えます。

 

ただ、いったん本アカウント→別アカウントでログインすると、本アカウントに切り替えられない(本アカウントのパスワード入力画面が出ない)のです。別アカウントをログオフしないと本アカウントに戻れません。なので、別アカウントそのものに何か問題がありそうな感じ。

 

その他、電源接続+4Kディスプレイ接続でいろいろ試した所、

 

・スリープして数分で画面がグリーンになる場合がある

→電源+4Kディスプレイのコネクターを抜き、Mac単体で操作しても復帰できず

→電源コネクターを抜き、また挿したらログイン画面表示/ログイン出来た時がある

 

・一晩中蓋を閉めてスリープしていても復帰する時が時たまある

→一晩中蓋を閉めてスリープ復帰出来ずグリーンになる時がある

→蓋を開けておけば正常にスリープ復帰出来る。

 

上記のような動作が確認できました。必ず同じ症状にならないので原因の切り分けが難しいんですけど、今までの動作から考えると、

 

対策1.常に蓋を開けておけばスリープ障害は回避できる。※恐らく100%正常動作するだろう

 

対策2.スリープ復帰でログイン画面が表示されない時には、一旦電源コネクターを抜き、しばらくしてから挿す ※ログイン画面が表示される可能性高い

 

のどちらかで「スリープ障害対応でMacを再起動」は避けられるのではないかと期待しています。後日また結果を報告します。

MacBookPro 15Late2016を本格的に持ち歩くようになって、前機種MacBookPro 15 Late2013よりもサイズ、軽さ、取り回し、パワーなどがワンランクアップしてる事を実感します。これでスリープ復帰トラブルが起きなければ文句無しなのになぁ。初期モデルのリスクは覚悟で買ったから、少々の不便さは割り切るしか無いです。

 

さて今日の本題です。

 

以前からパソコントラブル対処等で利用していて、ブログにも何回か書いているユーティリティソフトメーカー、EaseUSさんの各ソフトについてお得な情報がありますのでお知らせ致します。と言ってもさっき知ったばかりですが・・(汗)。

 

EaseUSさんのサイトを見ていただくと分かるんですけど、

http://jp.easeus.com/campaign/review-2016.html

 

何と!下記の無料版のソフト

・データ復旧(Data Recovery Wizard Free)
・バックアップ&復元(Todo Backup Free)
・パーティション管理&クリーンアップ(Partition Master Free)

 

のレビューを書くと製品版のライセンスがもらえるのです!! これって凄いお得だと思いますよ。

 

 

自分はこれらのソフトはずいぶん前から使っていて、どれもが望み通りの結果が出ているので今でも継続して利用(Data Recovery Wizardは製品版を購入、他は無料版)していますし、ある程度ソフトウェアの操作が理解できる人にも勧めています。

 

同様のユーティリティは他にもあるけど、個人的には、

・ハードディスクの換装/SSDへの交換でクローンを作る(Todo Backup Free)

 

・古めのパソコンに多いのですがC(ドライブ容量:小)/D(ドライブ容量:大)にパーティション分けされていて、そのうちCドライブの容量を増やしたい(Partition Master Free)

 

ときに使う定番ソフトになっています。

 

認識しなくなったハードディスクからデータを復旧(Data Recovery Wizard Free)する場合はさすがに無料版の2GB制限では無理なので有料版を使っています。

 

ただ、無料版でもスキャンは出来るので、データ復旧をしたい人はひとまず無料版を入れてみて、ファイルが認識されて復旧の見通しが立ってから購入するのでも良いかと思います。

 

無料版を使っているけど買うのはちょっと抵抗が・・ と悩んでいる方は、今すぐレビューを書くべし! いつまで、と書いてないのである日突然無くなってしまうかもしれません。これは急いだ方が良いかも。

 

自分も製品版のライセンスが欲しいので(^_^;)、”出来るだけ早く(・・;)”レビューを書いて申請するようにします。

 

今日は仕事で横浜の神奈川区へ。このあたりアップダウンが激しいですね。そういえば昔住んでいた横浜市青葉区もけっこうアップダウンがあって雪が降ったりすると大騒ぎ。それから比べたら今住んでいる東久留米市は平坦で、変速機無しの自転車でも苦になりません。足腰を鍛えるにはもう少しアップダウンがあったほうがいいのかも(笑)。

 

さて今日の本題です。

 

MacBookPro15 Late2016 + 4Kディスプレイ接続時のスリープ復帰トラブルですが、ようやくトラブルの全体像が見えてきました。まとめると、

 

◇Macと4Kディスプレイが接続状態
・短時間(おおよそ1~2時間程度迄くらい)のスリープは正常に復帰する
・長時間(数時間程度)のスリープから復帰できずログイン画面が表示されずキー入力もTouchIDも受け付けない。この場合は再起動をするしかありません。

 

対処法
・寝る前など長時間のスリープが予想される場合は蓋を開けておく→2日連続で成功。

 

◇Mac単体でスリープしている状態で4Kディスプレイに接続
・問題無く復帰できる場合もあれば、短時間でもログイン画面が表示されずキー入力もTouchIDも受け付けない時がある。この場合は再起動をするしかない。

 

対処法
・Mac単体で蓋を開けてスリープから復帰させた後、4Kディスプレイに接続すると問題は起きないので、スリープ復帰→4Kディスプレイ接続の手順を踏めば問題起きず。

 

今のところ、それぞれの対処法で正常に復帰するので、GPUや組立不良等のハードウェア的な障害ではなく、スリープ関連のソフトウェアのバグの可能性が高いです。「ソフトウェアのアップデートで改善」されることを期待しています。

 

ここから先は推測ですが、長時間のスリープで動作不良が起きるのは、もしかしたらセーフスリープが悪さをしているのかもしれません。Appleのサイトの中にこのようなページがあります。

 

Mac のスリープを解除したときにプログレスバーが表示される場合
https://support.apple.com/ja-jp/HT201635

 

ここに、
「OS X Mountain Lion v10.8.2 追加アップデート 2.0 では、Mac を AC 電源に接続した状態で 4 時間が経過するとセーフスリープ状態になる新機能が導入されました。」と書かれています。

 

”Mac を AC 電源に接続した状態で 4 時間が経過”がキーワードです。

 

ここの”4時間”がアヤシイように感じます。もしかしたらセーフスリープをしない設定=常に稼働する設定=にすれば症状は発生しないのかもしれませんが、その設定で使ったら電力消費が激しくて、いざ使おうと思ったら電池切れなんてことになりかねません。客先でMacがスリープから復帰しないだけなら再起動で済みますが、電池切れでは一発アウトです。

 

で、本日新しい発見があったので追加しておきます。

 

出先から帰ってきて4Kディスプレイ接続。スリープ復帰してから作業を行ってしばらく放置してディスプレイがオフ(20分でオフになるよう設定してあります)に。スリープ復帰させようとBluetoothマウスをスリスリしたら、久しぶりにディスプレイが一面グリーンの表示になってフリーズしていました。ううう。

 

仕方がないので、しばらくそのままで放置。その後、ディスプレイが暗い状態でどうせ駄目だろうと思いながら再度Bluetoothマウスをスリスリしてみたら・・ ! 

 

何と、ログイン画面が表示されたではないですか。BluetoothマウスもBluetoothキーボードも問題なく作動してログイン完了です。

 

ほほ〜、そういう動作をするんだ。という事はこれってもしかして・・・ スリープ復帰トラブル発生のタイミングがいつであれ、

 

「スリープ復帰に失敗した時はそのままにしておき、ディスプレイへの信号が切れて画面が暗くなってから数分放置すればスリープから正常に復帰する」

 

のではないだろうか? 

 

今までの動作と操作を振り返ると、この予想はけっこういい線いっているように思えます。この予想が当たっていれば、我がMacにおけるスリープ復帰トラブル時の対処方法は確立されることになります。

 

という訳で、今日は寝る時に蓋を閉じておきましょう。そうすれば明日の朝のスリープ復帰の時に、先程書いた予想が当たっているかどうかがはっきりします。

 

さあどうなる?

 

と、ここまで書いて一旦スリープ。10秒ほどしてすぐに復活させようとしたら何と! またグリーン一色画面が(T_T)。駄目だこりゃ。

今日は天気こそ良かったもののすごい冷え込みで、暖房してある部屋でも寒かった。部屋から出来るとそこは冷蔵庫のよう。屋内でこれだから、屋外で仕事していた人たちはさぞかし大変だったことでしょう。

 

さて今日の本題です。

 

MacBookPro 15 Late2016+PHILIPS 43インチ 4Kディスプレイ BDM4350UC/11 の組み合わせで発生しているスリープ復帰障害の対処方法として、昨晩寝る前にMacの蓋を開けてスリープしてみました。時間は1時頃だったでしょうか。

 

翌朝、8時半頃にみたら4Kディスプレイはスリープさせた時と同じく真っ暗になっていて、正常に動作しています。問題はここからの復帰ができるかどうか。

 

恐る恐るBluetoothマウスをスリスリしてスリープから復帰させてみたら・・・ 

 

お〜、無事にログイン画面が表示されました(笑)。たまたまなのか今後もこの手順で行えば大丈夫なのか不明ながらも、ようやくひとつのハードルを超えたような気がして、ほっと一息です。

 

その後今日一日の間に何回か1時間位放置してからのスリープ復帰を試してみたら、いずれも素直に復帰。ということで、たぶん、Macを4Kディスプレイに接続してから初の

 

「丸一日ディスプレイ絡みのトラブル無しの日(苦笑)」

 

となったんじゃないかな。

 

今日寝る時も蓋を開けてからスリープして様子を見れば、スリープ障害についてのおおよその傾向は掴めそうな感じ。ということで、今、いつ寝落ちしてもいいように蓋を開けたところです。

 

最初に届いたMacに比べて今のMacの方が安定しているかと言われたら、どっちもどっちのような気がする=ハードウェアの交換で改善する可能性が低い=のと、またバックアップとデータ移行をするのは気が重いので、すぐの返品交換はせずに何日か状態を観察してみようと思います。あ、一応サポートには伝えておかなくてはいけないな。

 

Sierraアップデートのプレビュー版が出たようなので、入れてみるのも一つの手だけれど、さすがにメインで使っているMacに入れてしまうのは、あまりにもリスク高すぎ。

 

自分の起きている障害に対応しているかどうかは別として、早くSierraの正式バージョンアップをして欲しいものです。

 

明日はトラブル無くスリープから復帰してくれるといいな・・