続・デルアンバサダープログラムで27インチ4KハイエンドモニターU2723QEを借りました | いさおリンクのインターネット羅針盤

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自分の荷物を整理していた奥さんが見せてくれた第2世代iPod nano プロダクトレッド。すんげえ懐かしい。充電したら使えるかも?と期待したものの、残念ながら液晶がお亡くなりに。ダメ元でイヤホンを挿してみたら音楽を聞く事が出来た! 持ち歩いて使おうっと(笑)。

 

さて今日の本題です。

 

昨日に続き、27インチ4KハイエンドモニターU2723QEのレポートです。M1MAX MacBook Proと4台のモニター。

 

各モニターの名称、配置はこの様になっています。MacBook Proの画面より。

一番左から

1.EIZO 27インチ WQHD CG2700S(遮光フード付)

2.DELL 42.5インチ 4K U4320Q

3.DELL 27インチ 4K U2723QE

4.BenQ 27インチ WQHD SW270C(遮光フード付)

右側2台が縦置きなのはスペースの関係から。全部横置きにすると広すぎて写真に写りません。

 

全てのモニターの面を合わせると、27インチ4KのU2723QEはさすがに表示が細かすぎて自分の視力では目を凝らさないと文字が読めません。そういう時はU2723QEの解像度をWQHDに変更すれば、全てのモニターの文字が同じ位になるので違和感がありません。

 

せっかくなのでU4320Qを外した27インチ3台構成にしてみました。最初は横置きです。

 

一番左から

1.EIZO 27インチ WQHD CG2700S

2.DELL 27インチ 4K U2723QE

3.BenQ 27インチ WQHD SW270C

 

やはり同サイズを並べた方がしっくりきます。ただ1台だけ4Kだと視線を移動した時の違和感がすごいです。自分だったらU2723QEの性能を活かしきれないけど、全部WQHDで統一して使うことになりそう。

 

つづいて3台を縦置きにしてみます。

 

3連縦置きは横方向の首・目線移動が少ないので楽な反面、縦方向の移動量が多いので首が疲れます。あと各モニターのウィンドウの横幅が狭いのも気になります。縦・横どちらが良いかといえば自分は横置きを選択します。

 

U2723QEの画質について。第一印象は「手持ちの27インチモニターはどちらも画像・映像編集用として使っているが、これら画像品質に拘ったモニターと比べても十分満足できる」です。「IPS Blackテクノロジー」によって黒もしっかり締まってみえるのも好印象です。しっかりした性能なのにお手頃な価格で4Kモニターが買えるなんて良い時代になりました。

 

続いて端子について。

 

裏面及び下面に並ぶたくさんの端子に驚かされます。HPの仕様詳細を見ると、

HDMI (HDCP 2.2)
DisplayPort 1.4 (HDCP 2.2)
DisplayPort出力
USB-Cアップストリーム / 電源供給ありDisplayPort 1.4 Altモード (最大出力90W、HDCP 2.2)
USB-C 3.2 第2世代 アップストリーム (データのみ)
USB-C 3.2 第2世代 ダウンストリーム (最大出力15W)
USB 3.2 Gen2ダウンストリーム x 4
USB 3.2 第2世代 ダウンストリーム、バッテリー充電1.2
オーディオラインアウト (ミニジャック)
LAN (RJ-45)

との接続が可能です。これだけあれば別途ハブを購入しなくて各種機器を接続できます。シンプルにまとめたい人には最適なモニターと言えるでしょう。

 

今回U2723QEをお借りして、モニターの進化を実感することが出来ました。今まで選択肢になかった27インチ4Kモニター、十分以上に使えることがわかったので今後は候補の一つとして選択にし加える他、他の人にも勧めていこうと思いました。

 

最後に。27インチ4KハイエンドモニターU2723QEをお貸ししてくださいましたデル様に感謝申し上げます。