久しぶりにPC購入 LenovoThinkPad T495 2/2|16GBメモリ増設 | いさおリンクのインターネット羅針盤

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新型コロナウィルスの暗い話題ばかりで滅入ってしまいますね。普段できないことをやる時間が与えられたと思ってポジティブ思考で行動したいと思います。

 

さて今日の本題です。

 

先日書いた

「久しぶりにWindowsPCを購入 Lenovo ThinkPadT495 1/2」

https://ameblo.jp/isaolink/entry-12580736035.html

 

の続編です。購入時の8GBメモリに16GBをプラスして合計24GBにしたので、こちらも紹介します。

 

といっても、Windows10PCの初期セットアップは目新しいものではないので、特別なことはありません(汗)。

 

唯一目新しかったのは指紋センサーのセットアップ。

 

今回購入したT495はCTOしていて、指紋認証を付けています。ThinkPadに指紋センサーが採用された頃から使っていて、もたつく印象を持っていました。CTOで指紋センサーを付けたのは単なる気まぐれで、何かを期待していたわけではありません。

 

まあぶっちゃけネガティブイメージだったわけです。ところがセットアップをしてみたら、えらくレスポンス良く登録出来たのですっかり肯定派になってしまいました(笑)。

 

登録のスムーズさ、指で触れた時の反応の良さは、普段使っているMacBookPro16 2019と遜色が無いと言っても過言ではありません。コレだけ優れているなら、オプションで付けた方がシアワセになれます。

 

この他は特筆するようなこともなく、あっという間に初期セットアップが完了しました。で、特に問題もなく届いた時のまましばらく使っていました。

 

自分的にはこのスペックでも十分、とは思いつつも、昔から自作PCを組んでいたこともあって、積めるものは積まなきゃということでついつい標準8GBにプラスして16GBメモリを増設することに。つまり合計24GBになるわけです。

 

今回入れた16GBメモリは、crucial クルーシャル
CT16G4SFD8266 [16GB DDR4 2666 MT/s (PC4-21300) CL19 DR x8]

 

メモリは自分の機種で使えるかどうかで悩む事が多いのですが、クーシャルのサイトでは互換性の検証ができるので安心です。

https://www.crucial.jp/compatible-upgrade-for/lenovo/thinkpad-t495

 

 

このメモリは、上記のサイトでLenovoT495を検索して出てきたものなので安心して使うことが出来ます。

 

メモリ装着の前に、念の為に高速スタートアップをオフにしました。

 

ではいよいよメモリ増設の開始です。

 

と、その前に現在のメモリ容量の確認をしておきましょう。8GBですね。

 

では取り掛かりましょう。まずは裏のネジを6本緩めます。

 

昔のThinkPadのイメージだと「ネジを取り外す」、つまり本体から抜き出すとばかり思っていましたが、T495はネジを緩めるだけで良いのです。

 

この状態でOKです。あ、中途半端に緩めただけだと、後の工程で無理がかかってネジか本体が傷んでしまうので注意が必要です。

 

次はいよいよ最大の難関、裏蓋の取り外しです。パッと見、隙間がないのでどうしたらよいか迷ってしまいます。

 

そこで出てくるのが薄い刃物です。カッターの刃でも良いのかもしれませんが、怪我をしそうです。自分はスイスアーミーナイフの爪やすりを使いました。刃が厚めのように思ったけど、問題なく使うことが出来ました。

 

コレを隙間に入れて、えいや!で押し込みます。大胆に行きましょう。

 

全周にわたって押し込んでいくと、思ったよりもすんなりと裏蓋が外れます。

 

取り外した裏蓋。ここに6本のネジがついたままになっています。

 

ネジには抜け止めのワッシャーが付いています。外さないようにしましょう。

 

ロジックボード中央には、増設メモリ用のスロットが1つあります。ここにメモリを差し込んで増設します。

 

スロットは左右非体調になっているので、刺さるようにしか刺さりません。

 

メモリをカチッとした感触があるところまで押し込みます。

 

下に押し下げると両脇のロックが作動して固定されます。

 

あとは外した時と逆に組み付けていけば完成です。昔のThinkPadのようネジ1本外すだけでメモリ増設が出来た頃からしたら随分面倒に感じますが、スタイリッシュな外観と部品点数削減のためには仕方がないところだと思います。

 

ドキドキしながら電源オン・・・ お〜、ちゃんと起動しているよ! ほっと一息です。

 

メモリ料を確認してみたら、無事に24GBとなっていました。良かった。

 

今回は特にトラブルもなくメモリ増設が出来ましたが、このような作業をすると保証期間内であっても保証はなくなりますので、細心の注意を払って作業を行うことが必要です。

 

こうやってメモリ増設が簡単にできることもT495を選んだ理由の一つです。純正の半額以下でパワーアップができるのは嬉しいものです。普段は増設一切不可のMacBookPro16 2019やMacBookPro15 2017を使っているから余計にそう思うのかもしれません。

 

ひとまずこのThinkPad T495のパワーアップはここまで。後は気が向いたらSSDの容量アップでもしますか。

 

今回使用した16GBメモリはこちら

https://amzn.to/2TYdEXN