さて今日の本題です。
スマホ使いだったら、誰もがバッテリーの残量をハラハラしながら見守った経験があると思います。特にヒトケタ代になったらもう鶴瓶落としになるから、残量とにらめっこになってしまいます。
バッテリー残量が無いときに運良くコンセントがある場所を確保出来れば良いけど、時間ギリギリで移動中だったらそんな余裕もありません。
さらに昔と違ってスマホのバッテリーを交換することが出来ないから、必然的に外部バッテリーからチャージするしか無くなってしまいます。
バッテリーチャージといえば、まず頭に浮かぶのが先日話題になったiPhone6s用純正スマートバッテリーケース。これはさすがに・・・ と思ってついブログにも書いてしまった
iPhone6s純正アクセサリー”スマートバッテリー” を見て思ったこと
http://ameblo.jp/isaolink/entry-12104526110.html
ほどですが、こちらのサイトでは実物は美しいとのこと。百聞は一見にしかず、実物を見てから書くべきだったかも・・・
「ダサい」と評判のアップル純正バッテリー、実は美しかった
http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1056544/122100009/
まあ、iPhone6s純正バッテリーケースの話はこれ位にして、このサイトで書かれていた「シチュエーション」を自分に当てはめてみると
・【シチュエーション3】ノートパソコンの充電にも使いたい人は……
が一番フィットします。
思い起こせばその昔、バッテリーでの稼働時間にこだわって、LenovoThinkPadT00やT510にCTOで9セルのバッテリーを付け、さらにスペアとして9セルのバッテリーを持ち歩いていたことがありました。
この9セルのバッテリーがけっこう重かったことを思い出して、グーグル先生に重さを聞いてみたら・・・ T510用で948g(・・;)。そりゃ重いはずだ。T510パソコン本体+9セルバッテリー+ACアダプター+スペア9セルバッテリーの重量を合計したら、計算するだけで恐ろしい数字が予想できます。
あの当時はそんなにしてまで、外出先でのバッテリー駆動時間を確保したかったのです。今みたいにスタバで電源+wi-fiが無料利用できるなんて本当に良い時代になりました。
時は流れ、今はそこまでバッテリーにシビアにならなくても済む=バッテリー駆動時間が長い=MacBook Pro Retina15 Late2013 はACアダプターのみ持ち歩いています。バッテリーでの駆動時間はざっくり言って2~3時間といったところでしょうか。
2台のスマホ、ドコモXperiaZ5 SO-01Hとau iPhone6sは、当時大容量だったソニーのモバイルバッテリー CP-F10LSAVP (10,000mAh)を購入して今も使っています。
少々かさばるものの、T510の9セルバッテリーに比べたら1/4程度の重量しか無いから苦になりません。但し、当時はこれ以上の性能を持ったモバイルバッテリーはほぼ存在せず、パソコンに充電することが出来ませんでした。
それが今や、26800mAHもの大容量の製品が存在して、最新のMacBookであれば充電ができるようになりました。
http://jp.ianker.com/products/B1372011
この調子で技術が進歩していけば、MacBookPro Retina15がチャージできるモバイルバッテリーが発売されるかもしれません。その日が待ち遠しいです。