「ガラケーは終息という方向”感”!?」 NECのガラケーはどうなる? | いさおリンクのインターネット羅針盤

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アップルストア恒例だった1月2日の「LuckyBag」発売、来年(2016年)は行われないようですね。iPhone発売時の行列も無くなり、初売りの行列も無くなりと、販売方法はどんどんスマートになっていますが、あの集団で並んで待っている時の、同じ志を持つ同士の一体感(笑)が懐かしく思えたりもします。

さて今日の本題です。

今やケータイ電話といえばiPhoneを始めとしたスマートフォンがまず頭に浮かびますが、つい数年~10年ほど前まではガラケー全盛期で当時は国産メーカーが競い合って新製品を出していたんですよね。あの頃の新製品ラッシュはパソコンと同じで、出るたびに高性能&高機能になっていって購買意欲をそそる作りでした。

ここで自分のガラケー歴を振り返ってみると、少々記憶は曖昧ながらもPanasonicのデジタルムーバ P800(ストレートタイプでバイブレーター機能無し)から始まった事もあってPanasonic製のガラケーを使い続けていましたが、当時人気だったNECの折り畳みのケータイがすごく魅力的でNECのN504iSに乗り換えて以来、NEC製のガラケーを使い続けました。

最後に使ったガラケーは N-06A 理由は確か・・・ 安かったからだったと思う(笑)。ドコモオンラインショップで買って5,000円くらいだったような記憶が。

実際に使ってみたらなかなか良かったので、後日もう1台同じN-06Aで色違いを購入しました(^_^;)。



そんな思い出のあるNECのガラケーが! 何とと言うか、ついにと言うか、収束に向かうようです。

NEC、ガラケー「終息の方向」 開発・製造は当面継続
http://www.asahi.com/articles/ASHDT5TVZHDTULFA036.html

あれだけ一世を風靡したNECのガラケーが無くなるなんて、世の中の儚さというか栄枯盛衰世の習いというか、あっけなさを感じてしまいます。いつしかiPhoneもそうなってしまうのかな。

余談ですが・・・このページのタイトルには「方向」と書いてあるんですけど、記事中には「方向”感”」と書いてあります。方向”感”と言う言葉に馴染みがなかったのでググってみたら、そうも株式市場用語?みたいです。

ページのタイトルですら省略してしまうような、あまり一般的でないであろう単語を使った所にNECの複雑な気持ちが投影されているように思います。