さて今日の本題です。
Apple製品をけっこう持っている(MacBook ProRetina15×2,iPhone6、iPadAir、iPadMini、AppleTV、iBookG3!)と思っている自分ですが、先日発売されたAppleWatchはどうにも食指が動かずに、持っていれば面白いだろうは思いつつも未だに様子見しています。
既に時計をしないことが習慣化していることもある、いや、単に”酸っぱいブドウ”で買えないヒガミなのかもしれません(・・;)。
そんな、AppleWatchをはじめとするスマートウォッチについて面白い記事があったので紹介します。
Apple Watchにできることは31年前の腕コンと変わらない
掲載されている記事に紹介されているような腕時計コンピュータ、確かにそういうのがあったように記憶しています。自分も腕時計型ではないけれども、カシオ製のコンピュータみたいなのを買いました。あの時に使い倒して色々な可能性を見いだせたら、今頃は・・・ 今とあんまり変わらないか(・・;)。
話が逸れました。
考えてみればiPhoneなどのスマートフォンが出る前は、スマートウォッチがあれば色々と便利になるイメージがありました。でも、スマートフォンが世に出回って実際に使うようになってからは、個人的には、との注釈付きですがスマートウォッチの存在理由
がほぼ無くなってしまったように思います。
時計、アラーム、メール、SNSなどなど、いずれのシーンにおいても、今すぐその場でチェックして何かのアクションを起こさないと「手遅れ」になる。というような生活をしていないから、ワンクッション遅れてスマートフォンで確認でも全く問題なしです。
さらに決定的な理由としてあるのが、スマートウォッチの表示面積の小ささ。これはオジサンのような老眼世代には決定的な否定材料になってしまいます。メガネタイプのGoogleグラスみたいなデバイスだったら、仮想ディスプレイで拡大表示できるから食指は動くものの、プライバシーの侵害等もあるから今後も恐らく市販はされないでしょう。
そんなこんなでスマートウォッチにはどうにも否定的にならざるを得ないんですけど、Appleのことだから自分が抱いているような固定概念を吹っ飛ばすような製品に進化させてくれるような気もします。
酸っぱいブドウが、いつしか甘い葡萄になる。そんな日が来ることを望みます。