さて今日の本題です。
以前から気になっていた4K表示ができるフィリップス製の40インチもある大画面の液晶ディスプレイ、ちょっとデカすぎかもと思いつつも思い切って購入してしまいました。
ちなみに以前この液晶ディスプレイについて書いた記事はこちら
4K、40インチで8万円台! 物欲を刺激するフィリップスの液晶ディスプレイ
http://ameblo.jp/isaolink/entry-11952894760.html
設置して一番最初に思ったのはとにかくデカイ! 右隣に並んでいる液晶ディスプレイは25.5インチなんですけどえらく小さく見えます(笑)。ただ、重さは25.5インチの方が重くて梱包の箱も巨大でした。
ちなみに、我が家にあるデジタルテレビは37インチ。パソコンモニターの方がデカイなんて(笑)。
この液晶ディスプレイに接続するのはMacBook Pro Retina15 Late2013。ディスプレイポートを使って接続すれば4K(3840*2160)60Pで出力可能です。加えて25.5インチには2K(1920*1200)の画面を表示させることが出来ます。
実際に接続してみると、2K+4Kの広大な画面にうっとり(笑)。あれ、でもなんかマウスの動きがギクシャクしてます。確かこの辺り何か設定が必要とネットに書かれていたことを思い出してグーグル先生に聞いた見たら・・ ありました。
http://bbs.kakaku.com/bbs/K0000715043/Page=3/SortRule=1/ResView=all/#18397110
まだ触り始めたばかりで調整をしていかなくてはならないけど、基本的には大満足です。本格的な画像・映像編集には向かないことやアスペクト比がおかしい(正円を表示してもやや楕円になる)など問題はありますが、それらを吹き飛ばす魅力がそのデカさ。
4K表示にしたとき、ドットバイドット=100%表示でも文字が判別できる大きさなのはこの液晶ディスプレイしかありません。この頃小さい文字が見難くなったオジサン(自分)にとってこの液晶ディスプレイは唯一無二の存在なのです。
加えて8万円位と比較的安価なのも魅力です。しかもメーカー5年保証。
この値段だったらとにかく買って、将来もっと費用対効果の高い液晶ディスプレイが出たら乗り換える方が得と判断しました。映像編集に関する正確さを要求されるシーンは25.5インチで処理すれば問題ないでしょう。
あと、ちょっとした便利な点として
・スピーカー付き ディスプレイポート経由で音を出すことが出来ます
・USBのハブ付き 4ポートのUSB3.0ハブが付いているのでUSB配線がスッキリ
・入力端子の数が多い VGA(アナログ), DisplayPort, ミニ DisplayPort, HDMI(デジタル、HDCP), MHL-HDMI(デジタル、HDCP) なんとD-SUB15ピンまで付いてます。
この液晶ディスプレイ、さすがに450インチもあると設置場所が制限されてしまうし、価格もそれなりだから誰にでもお勧めは出来ませんが、パソコンも含めた環境が許せば買って損はしないと思います。
何よりもこの広大な空間を使ってウィンドウを散りばめるスタイルは経験する価値があると思います。
今回は間に合わなかったけど、この液晶ディスプレイにモニターアームをつけて使用することを検討しています。VESAマウント200mm*200mmとサイズが特殊なので自作アダプターを使って取り付ける予定。
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PHILIPS 40型ワイド液晶ディスプレイ (4K対応/5年間保証) BDM4065UC/11