さて今日の本題です。
今や電車内で誰もが指をシュッシュしているスマートフォン、もちろん自分もシュッシュしてます(笑)。スマートフォンの勢力争いは、ご存知のようにAndroid端末とiOS端末で行われています。
Android端末とiOS端末のどちらを選ぶかの基準は人によって様々ですが、以下の様な記事を読むと選択基準が変わっていくのではないでしょうか。
Google、古いAndroidのサポート終了か 9億台で脆弱性放置の恐れ
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1501/13/news113.html
この内容が本当だとしたら、Android 4.4へのバージョンアップが対応されない=4.3までの機種はセキュリティのリスクが高まる訳です。サポートが終了しても見た目では何も変わらない為、最新アプリを使いたい人などを除けば危険性に気づかないまま使い続ける人が続出するでしょう。
気になる自分のau Xperia Z1(2013年10月23日発売)はAndroidのバージョンが4.4.2でしたので一安心。とは言え、恐らくあと1年程度で切り捨てられてしまいそう。
そう考えると旬(安心して使える)の期間は発売日から約2年程でしょうか。
ライバルであるiPhoneはどうかというと、現在の最新は2014年9月19日発売のiPhone6/6Plusです。iOSのバージョンは8(8.1.2)、このiOS8をインストールできる最も古いiPhoneは2011年10月14日発売のiPhone4sになります。
と言う事は、発売から4年目を迎えたiPhone4sでもセキュリティ面を気にせずに使えることになります。
スマートフォンを購入する大多数の人は、キャリアの縛りもあって買ってから2年間は使い続ける事が多いでしょう。2年を過ぎても気に入った端末で特に不具合も無いから使い続けたい、と思った時に安心して使えるのは現時点ではiOS端末の方が安心できると言うことになりそうです。
スマートフォンを購入するときは値段や機能面だけに目が行きがちですが、セキュリティをいう面も考慮して端末を選びたいものです。