さて今日の本題です。
"one to one"と言うのはアップルストアあるいはオンラインストアでMacを購入した人のみ入ることが出来るトレーニングサービスです。
http://store.apple.com/jp/browse/campaigns/onetoone
最寄りのアップルストアへ通うことが必要ですが、一年間通い放題でも年間9,800円(税別)と一般的なパソコン教室よりも安い金額で本格的なトレーニングを受けられます。
アップルストアは日本におけるMac情報の総本山とも言える場所で、OSのアップデートがあった時には一番確実な情報源となるので重宝しています。
今回は、基本自習のオープントレーニング90分、マンツーマンで教えてもらえるパーソナルトレーニング30分、講習会形式のグループトレーニング90分を連続で受講しました。
運が良いことにグループトレーニングの参加者が自分一人だったので、パーソナルトレーニングと合わせて120分もみっちりマンツーマントレーニングを受けることが出来ました。もう今年一年分の運は使い果たしからも(^_^;)。
教えてもらったのはモーショングラフィックスソフトの”Motion”。そのまんまのソフト名です。
https://www.apple.com/jp/final-cut-pro/motion/
テレビで見るような様々なアニメーション効果(炎が噴き出したり、動きがある会社ロゴなど)と同等のものを作ることが出来るソフトです。作ったデータはそのままFinal Cut Pro Xに持って行って使うことが出来ます。
と偉そうに書いていますが、実を言うとMotionは昨日買ったばかりで使い方がワカリマセン。"one to one"のトレーニングでさわりだけでも教えてもらおうと思ったら、ラッキーな事に実質120分も使い方のノウハウを直伝していただくことが出来ました。
実際のトレーニングを行った画面はこんな感じです。教えていただいた内容を書く訳には行かないのが残念ですが、まあ"one to one"のトレーニングを受ければ自分の又聞きよりも、正確に、そしてわかりやすく教えていただけることと思います。量販店や通販では"one to one"を申し込めないので、ぜひアップルストア&オンラインで購入して"one to one"のサービスも合わせて利用されることをお薦めします。
それではあまりにもそっけないので一点だけ。
作成のポイントはレイヤー、Photoshop使いの人だったら「動くPhotoshop」をイメージすると理解しやすいとのことです。
あと教科書として
ripple trainig
を観ることを勧められました。
https://www.apple.com/jp/final-cut-pro/resources/
https://www.youtube.com/user/rippleguy
これだけの優れたソフトが何と5,000円で利用できるのですからありがたいです。まあ実際には他にFinal Cut Pro Xが必要になるか。
Motionは実に奥が深いソフトです。費用対効果抜群のビデオツールがあんなに簡単に出来てしまうなんて衝撃です。
という訳で眼から鱗のお話をたっぷり聞かせていただくことが出来て満足でした。今後も出来るだけ足を運んでノウハウを習得しようと思います。