さて今日の本題です。
先日 OSX Yosemite Public Beta が公開されました。
https://appleseed.apple.com/sp/ja/betaprogram/
このアップデートは製品版ではないので、何かトラブルが起きた時に厄介です。その為、バックアップを取ってから行うことを推奨しています。
自分の場合、メインで使っているMacBook Pro Retina 15 Late2013ではリスクが大きすぎるので、スペアのMacBook Pro Retina 15 Mid2012(以後 旧Retina)で試してみることにしました。
旧Retinaは既にYosemite化&昔の環境そのままなのでリカバリーしてから、新規インストールを行いました。
久しぶりに見るMountain Lionの初期セットアップを済ませ、まずはYosemiteにアップデート・・・と思ったらAppleIDの認証が出来ません。そんなバカな、と調べてみたらアップル側の不具合だったようです。
一晩経って試してみたら今度はあっさりとつながり、アップデート完了。Windowsパソコンに比べてあまりにあっけなくリカバリー出来てしまうので、何というか物足りません。
続いてOSX Yosemite Public Betaのインストールです。先ほどのサイトよりOSX Beta Program のサインインを行います。既に持っているAppleIDで大丈夫です。
続いて登録を行います。
登録が済んだらソフトウェアのダウンロード&インストールになります。
https://appleseed.apple.com/sp/ja/betaprogram/redemption?locale=ja
ダウンロードしたファイル(ベータアクセスユーティリティ)をダブルクリックしてインストールに進みます。
インストールが終わると写真アプリが現れます。ダブルクリックしていよいよスタートです。
これが写真アプリの画面です。
上部のタブは
写真
共有
アルバム
プロジェクト
の4つ。以前のバージョンから見るとずいぶんスッキリしています。
環境設定画面には iCloud Photo Library(Beta)のチェックボックスがあります。
ドロップボックスのカメラアップロードと同等の機能と思われますが、これを実際に使い始めたらiCloudの有料プランに入るのが必須となります。