日経PC21-起動不能のパソコンを復活DVD目当てで久しぶりにパソコン本購入 | いさおリンクのインターネット羅針盤

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今日は本川越駅前のスタバで久しぶりにドヤ顔しちゃいました(笑)。目的はコンセントだったんですけど、ラッキーな事にちょうどコンセント近くの席が空いていて充電しながらパソパソ出来ました。と言っても柱にあるコンセントからの給電だったのでえらく不自然な体勢に。カッコ悪いけど背に腹は代えられません。

さて今日の本題です。

おまけの付録=起動不能のパソコンを復活。DVD付きマニュアル=が気になって久しぶりにパソコンの本買いました。

買ったのは日経PC21。新しい知識が得られる可能性があって、手間をかけずにトラブル対処が出来るんだったら780円は決して高い買い物ではありません。

この本に限りませんが、為になる情報があるのはわかっていてもインターネットでも似たような情報は収集できるのでなかなか購入までには至りません。

とは言え、昔から本を買わなかった訳ではなくて、東芝Dynabook SX001を購入した1990年頃は東芝のパソコン専門誌Oh! Dynaを毎号買っていたし、その後自作パソコンにはまってからはDOS/V magazine等の自作専門誌をせっせと買っていました。

当時はインターネットの普及前、まわりに自作パソコンを使っている人がいなくて全てが手探りでありました。そんな中でパソコン雑誌は当然のこととして、パソコン通信のniftyも、手軽で実用的な情報収集/情報交換の場でありました。

当時は自作パソコンのフォーラムがあったと思いましたが、その頃は違うフォーラムではアクティブに発言(RAM:ランダムアクセスメンバー/読むだけではなくて書いてもいた人)していたものの、自作パソコン関連ではROM(リードオンリーメンバー/読むだけの人)でありました。今から考えたらスキルアップを図る為にももっと積極的に書いてたくさんの人とやりとりすれば良かったです、モッタイナイことをしてしまいました。

ちなみに、RAMだったフォーラムではオンライン(パソコン通信)上だけではなくてオフ会(実際に集まってワイワイやる)にも積極的に参加していて、オフ会の幹事もけっこうやったものです。

オフ会幹事と言っても集まるお題目を考えたり、必要に応じてお店の予約をした程度ですけどね。

参加人数は様々でしたが、多い時にはオフ会に数十人も集まってすごい盛り上がったことも。年齢も性別も職業も地位も住まいもバラバラ、ハンドルネーム(自称の名前)走っていても本名は知らない人達がたった一つの共通項で盛り上がる、この不思議な空間がたまらなく快適でありました。

なんだかんだでのべ数百人、いやもっとか。とにかくたくさんの人たちとパソコン通信上で文章のやりとりをしたり、オフ会で言葉を交わした体験が今の仕事にすごく役立っています。

話が逸れました。

パソコン関係の雑誌をせっせと買っていた頃は、MS-DOS3.1→5→6、そしてMS-Windows3.1→95→98→ ・・・ とOSが(自分的には)劇的な進化を遂げていた頃でもありました。大げさに言えば毎月新しい何かが出てきて常にワクワク、雑誌の記事を夢中になって読んで、実際に試して、パソコンの魅力にどっぷりとはまったものです。

毎週のようにバイクで秋葉原に行ったのもこの頃です。当時の秋葉原はパソコンショップ全盛期でラオックスとかT-ZONEなどの大きなショップから狭い階段を上がっていく怪しげなショップまで混沌とした魅力に溢れていました。その頃のことはまた別の機会にでも書くことにしましょう。

ある時、確かDOS/V magazineだったと思うのですが、雑誌で初めてCD-ROMが付録についたことがありました。当時はCD-ROMが結構高価だった筈で、その高価なCD-ROMをオマケ=無料=で配る雑誌が出たことに驚いた記憶があります。

時は流れ、今やCD-ROMやDVD-ROMがオマケで付くのが当たり前の時代になりました。

オマケはいいんだけど、この記事を書いているMacBook Pro Retina 15等のように標準で光学ドライブを持たないパソコンも増えています。欲を言えばオマケはUSBメモリに入れてくれたら最高なんですけどまだまだ高価だから無理か(^_^;)。

このファイル救出マニュアルは後でじっくり読む&使ってみましょう。



最後に・・・ 日経PCのステマをする訳じゃないけど、こういうレスキューDVD&レウキューマニュアルを持っているといつか役に立つ日が来ると思うので、保険と思って買っておくのも良いでしょう。

仮に自分自身が扱えなくても、まわりに詳しい人がいたらこの一式があればデータが取り戻せる可能性がありますから。備えあれば憂いなしです・・・

日経PC 21 (ピーシーニジュウイチ) 2015年 03月号 [雑誌]