さて今日の本題です。
iOS8 & MacOSX 10.10 Yosemiteを組み合わせて使えるようになって便利さを実感したのは iPhone6にかかってきた電話をMacでもiPadでも受け答え出来るようになったこと。Macで作業していて手が離せないときなど目茶苦茶便利です。
もう一つ便利さを実感しているのは、テザリングが簡単にできるようになったこと。
iPhone5から始まって→iPhone5s→iPhone6と歴代のiPhoneでテザリングを行っていますが、正直iPhoneでテザリングをするのは気が重い作業でした。
というのも、なかなかテザリングがつながらなかったのです。iPhone5の時は最悪で何回再起動したかわかりません。iPhone5sでつながりやすく放ったものの、なかなか神経質で結局、安定感のあるBluetoothで接続するのが習慣になりました。ただBluetoothはいいんだけど、速度が遅いのが難点ですね。
自分はスマホ2台持ちでiOSとアンドロイドの各端末で日常的にテザリングをしていますが、wifi接続でのテザリングの快適さはAndroid端末に軍配が上がります。仕事で失敗できない時は必ずAndroidのau XperiaZ1を使っていますね。
そんな訳でiPhoneのwifiテザリング機能はあまり信用していなかったのですけど、今回HotSpotと言う機能が実装されて簡単に接続できるようになったと知って試してみました。
その結果は・・・ バッチリ! 目茶苦茶簡単に接続できるようになりました。
では接続設定方法を紹介します。
iPhoneの設定。
・iOS8以降
・Bluetooth オン
がポイントです。インターネット共有はオフにしていても接続されると勝手にオンになります。
これでMacBook Pro Retina 15 Late2013でテザリング可能になります。
※ただし、自分の環境では当初Mac上でインターネット共有の画面が出ませんでした。
何かがオカシイと思って、Bluetoothオン/オフ、iPhone6のインターネット共有オン/オフ、iPhoneとMacの再起動を繰り返しても変わらず・・・ どーなってんのコレ? と思った頃にようやくインターネット共有の表示が出てくるようになりました。
今回はやらなかったけど、iPhone6とWi-FiモデルのiPad Air /iPad Mini Retinaディスプレイでも接続できるでしょう。試してまた報告します。
しかし、どんどん便利になっていくねぇ~ その昔のまともにテザリングができなかった頃にこういう機能があればどれだけ良かったことか・・・ (T_T)。