続・よく見るとかなりマニアックなパソコン DELL LATITUDE E6410 | いさおリンクのインターネット羅針盤

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久しぶりにプールへ行って泳いできました。もうすっかり体が鈍っているのでちょっと泳いだだけで腕に疲労が・・・ プールに行かない言い訳はいくらでもあるけど、どうやったら泳ぐことが出来るかを考え、毎日少しでもいいから泳ぐ&水中を歩くところからはじめて、徐々に泳げる体にしていかなくては。

さて今日の本題です。

昨日の続きでDELL LATITUDE E6410について書いていこうと思います。

昨日の記事
よく見るとかなりマニアックなパソコン DELL LATITUDE E6410
http://ameblo.jp/isaolink/entry-11901442991.html

このパソコンで気に入ったところ

・その1
構成部品の交換が楽にできる

メモリ増設をしようと調べてみてはじめて判ったんですけど、このパソコンはなんと+ネジ1本で裏のカバーがそっくり外れるのです。



このブログで何回も取り上げているLenovoパソコンのX/Tシリーズはハードディスクこそ+ネジ1本で外れますが、メモリ増設は何本ものネジを外す必要があります。それからみたら信じられないくらい簡単に交換の準備ができるのです。

裏面のカバーを外したところ、ここまであけっぴろげになったらなんでも出来てしまいそう(笑)。どんな部品を交換するにしろ、自分で作業してみようという気になります。



今回のメモリ増設は上の画像、中央下部にある空いているメモリスロットにDDR3 4GBメモリをパチっと入れ込んで作業完了です。既存の2GBと合わせて合計6GBとなりました。OSがWindows7 Professional 64bitなので6GB分のメモリをフルに使うことが出来ます。



中古パソコンは性能面で多少劣るところがあって購入を躊躇してしまいがちですが、DELL LATITUDE E6410だったらメモリ増設や、ハードディスク→SSDへの換装のハードルは限りなく低いです。初期構成でCPUがCore i5/i7だったらメモリ増設(最大8GB)とSSD換装でこれからもずっと戦えるパソコンに変身するでしょう。

・その2
ドッキングステーション用のコネクターが付いている

オフィス(自宅)では大画面の液晶ディスプレイとフルキーボードでらくらく作業、外出先でも同じパソコンを持ち歩いて継続して作業する、となった時に重宝するのがドッキングステーションです。いちいちコネクターを抜き差しする手間が省けると同時にコネクターの痛みを防ぎます。

実際に使用したことはありませんので推測・・・ DELL LATITUDE E6410用としては、 PRO3X という型番のものだったら使えるでしょう。

PRO3X
http://accessories.us.dell.com/sna/productdetail.aspx?c=us&l=en&s=bsd&cs=04&sku=430-3113

http://www.amazon.com/Dell-PR03X-E-Port-Replicator-PA-4E/dp/B00CLDFA22

自分はLenovoのパソコンThinkPad X/Tシリーズで使っていて、とても便利です。あと、なんかメカメカしいのもいいですね(笑)。本気で仕事をしたいなら、この機能が付いているパソコンをお勧めします。

・その3
青いポッチ(トラックポイント)が付いている

LenovoのThinkPadではおなじみのこのボタン、慣れたら目茶苦茶便利です。※ただ、ほとんどの人は使おうとしませんが・・・(T_T) ThinkPad派の自分としてはこれがあるだけで使おうという気になります。



このデバイス、ずいぶん前は各メーカーとも採用していましたけど、今やLenovoとDELL位しか使っていないのかもしれません。もしかしたら最近のDELLは使っていなかったりして。

ちなみにLenovoトラックポイントはこんな感じです。

LenovoのThinkPadもそうですけど、トラックポイントを使えない人用?に通常のトラックパッドも付いています。利用者が少なくてコストがかかるのので、徐々にメーカーが採用しなくなっていったのかもしれません。

と、こんなところでしょうか。

最後に。

今回買ったのは IBM Refreshed PC と言う商品です。  
http://www-06.ibm.com/financing/jp/refreshedpc/

どこまで手がかかっているのかは別として、何となくIBMブランドが持つ信頼感が感じられて以前にも何台か(お客様用として)購入したことがあります。

DELLとIBM、かってはライバルでしたが、IBMがパーソナルコンピュータ市場から撤退した今となってはそんな細かいことは気にしない?ようです。






IBM Refreshed PCの場合、パソコンのリカバリーディスクを自分で作る必要がありますが、ハードディスクにトラブルがあっても入替えてリカバリーディスクを使って再セットアップできます。

積極的に自分からは買わないかもしれないけど、パソコン本体を入手できる機会があったらドッキングステーションも調達して使ってみたいですね。