さて今日の本題です。
SNS全盛の今、画像の表現力&影響力はますます重要視されるようになってきています。プロカメラマンだったら撮ったままの映像で十分な迫力を出せると思いますが、一般人が撮る映像はどうしても画像加工をした方が見やすくなります。
そのために画像加工ソフトが必要になるわけですけど、ご存知のようにWindowsのペイントでは出来る事に限界があってもどかしい思いをしたりします。
プロフェッショナルの世界の画像加工ソフトはWindows/Mac問わずにAdobe Photoshopが事実上の標準となっていて、業界関係者の殆どの人は使っていると思われます。
このPhotoshopは使う人のレベルを問わずにその実力を遺憾なく発揮してくれるのがいいですね。自分はいつも持ち歩いているMacBookProRetina15にMac版/Windows版それぞれのPhotoshopCC+CreativeCloudの各ソフトを入れ、客先でそのまま画像編集加工してその場でOKをいただく、なんてこともしています。
このPhotoshopは優れものなのは間違いありません。ただし唯一、欠点があるのも事実。それは何かというと・・・ 販売価格です。
ちょっと前までは数万円で購入、あるいはCreativeCloudと言う名称で月額課金をしていてちょっと前までは確か2,200円/月だったように記憶しています。
この金額が妥当であるかどうかは個人の価値観に左右されますが、ご自身で画像加工を希望されるお客様にお勧めしても、金額がネックになって「そんなお金を払えない」で終わってしまうことがほとんどです。
それが、今回発表された新しいCreativeCloudのフォトグラフィプランでは、Photoshopに加えてLightroomという画像管理ソフトも利用できて月額980円ととても利用しやすい価格になりました。
アドビ、新たに月額980円のCreative Cloud フォトグラフィプランを発表
https://www.adobe.com/jp/news-room/news/201406/20140619_AdobeCCPhotoPlan.html
この維持費で済むんだったら導入した方がいいと思うんですけど、こればっかりは個人の価値観の問題ですからね。
まあ一つだけ言えるのは、将来何らかの形でパソコンに関係する仕事をするんだったら月額980円の投資は十分納得できるでしょう。画像加工が出来ればどんな職場でも重宝されるのは間違いありません。
あと、Photoshopは違法ユーザーもたくさんいてアクティベーション無しの古いバージョンを使っている人もたくさんいるけど、この維持費なら正式ユーザーになった方があらゆる面でメリットがあるように思います。
欲を言えばPhotoshop(+Lightroom)&Illustratorの組み合わせで正式ユーザーになればもっと重宝されることでしょう。これらのソフトの教材や資料はインターネット上にたくさんあるので独習でもかなりのレベルまで行けると思います。自分自身の付加価値を高める投資として決して高くはない金額と思いますけどね。
Photoshop CC-2014
と、Lightroom5を起動したら5.5のアップデートの案内が。早速インストールします。
Lightroom5 バージョン5.5 起動画面は変わらないけどよく見ると数字が5.5になっています。
旧バージョンとの動作の違いなどの細かい所はまた追って書きたいと思います。まあ、あちこちの解説サイトやブログでも紹介されるでしょうから、そちらを見た方が早くて確実(^_^;)かな。
他、2014バージョンのそれぞれの起動画面を紹介しておきます。どれも自分の頭の中からは絶対に出てこないデザインでただただ尊敬。こういう才能がある人が羨ましい・・・
イラストレーターCC 2014:ライオンキング風!?