さて今日の本題です。
先日からサービスが開始された「iTunesMatch」
https://www.apple.com/jp/itunes/itunes-match/
初期は色々なこと起こると予想されたのでしばらく様子見してました。
もう落ち着いたろうからそろそろと思って、先日Apple Store表参道で"one to one"トレーニングを受けた時、スタッフの方に「iTunesMatch」について色々と聞いてみました。
自分自身が考えていたiTunesMatchのメリットは
・iPhone、iPadやMacに音楽データを保存しなくて済むので容量を節約できる
・必要な音楽だけ端末にダウンロードして聴くことが出来る
と思っていたんですけど、スタッフの方に聞いたら上記のイメージで合っていたので一安心。付け加えるなら、
・端末にダウンロードしなくてもストリーミングで聴くことが出来る
そうです。あとは年額3,980円と微妙に高いといえば高い価格をどう考えるかです。
誰だってランニングコストは抑えたいと思うのは当然です。自分で管理すれば余計な費用は不要です。
逆にAppleIDとパスワードさえ覚えていればパソコンやバックアップデータが壊れて音楽データが消失するリスクを考えなくて済むiTunesMatchは安心感があります。
自分は費用対効果と安心感を考えてiTunesMatchを選択しました。
何よりもAppleTV
https://www.apple.com/jp/appletv/
経由で手持ちのデジタルテレビ&AV機器でiTunesMatchに取り込んだ映像や音楽を楽しめるのは便利すぎます。引越し先は今よりもずいぶん広いので映像や音楽をゆったりした気分で楽しめそうなのがうれしいですね。
前置きが長くなりました。では導入の様子を簡単に紹介します。
MacBookProRetina15のiTunesを開いてHOMEアイコンをクリック、右側メニューにある「iTunes Match」をクリックします。
青くなっている「年間登録料¥3,980」をクリックします。
AppleIDのパスワードを要求されるので、パスワードを入力してクリック
※ここで3,980円を支払う必要があります。
自分はカード情報を入れたくなかったのでiTunesカードを買って3,980円以上チャージされているのを確認、購入しようとしましたが新規のiTunesカード番号入力しか受け付けてくれません。※恐らく5,000円以上のiTunesカードのコード番号入力が必要と思われます。
これ以上iTunesカードを購入するのは馬鹿らしいので、ひとまずクレジットカードの情報を入力してiTunes Matchを購入出来ました。
ちなみに、iTunesカードなどでチャージしておくとその金額を差し引きます。既に5,000円のチャージがあればクレジットカードから引かれる前に残金から差し引かれて5,000円-3,980円=1,020円の残高表示になります。その後、クレジットカード情報を「なし」に戻せば登録されていたクレジットカード情報は消えて無くなります。
iTunes Matchの登録が終わり、読み込み作業が始まります。iTunesに数千曲~数万曲を入れている人はこの読み込み作業が1日では終わらないくらい時間がかかるようです。
自分は元々iOS端末やMacで音楽を聞かない&容量節約のためにほとんどの音楽を削除していたので現時点ではせいぜい200曲程度しか入っておらず、作業は順調に進んでいきました。
アートワークを残りの曲をアップすれば完了です。ここの数字が数千以上あるようならかなり時間がかかると思います。
最後にiTunesMatchで表示されるiCloudのアイコンについて。iTunesMatchを導入するとこんな感じのアイコンが出てきます。すぐ意味がわかるアイコンは赤文字で表示してみました。
他のアイコンは?だったので調べてみたら・・・
iTunes Match:iCloud のステータスアイコンについて
http://support.apple.com/kb/ts4124?viewlocale=ja_JP
なるほど、これでスッキリです(笑)。
後は時間を見て音楽ファイルを少しずつライブラリに追加していこうと思います。