さて今日の本題です。
普段使っているMacBookProRetina15 late2013 は最近のMacの例に漏れず有線のLANポートがありません。もちろん無線Wifi環境だけでも問題なく使えますし、実際にその前に使っていたMacBookProRetina15 mid2012も含めて途方に暮れたことはありません。
あ、正確には訪問先が有線ポートしか無い環境の時はさすがにこのMacにLANポートが付いていたらなぁ、と思ったことはあります。
それでも最近になって、やっぱり有線環境があるとトラブル対応が楽になると思い始めてMacBookProを使い始めてから3年、随分遅くなりましたがようやく有線環境を手に入れることにしました。
購入したのはアップル純正品 税別2,900円であります。
http://store.apple.com/jp/product/MD463ZM/A/apple-thunderbolt-%E3%82%AE%E3%82%AC%E3%83%93%E3%83%83%E3%83%88ethernet%E3%82%A2%E3%83%80%E3%83%97%E3%82%BF?fnode=51
セッティングはまさに付く所にしか付かないのでハードウェア的には悩む所はどこにもありません(笑)。小さいコネクターを本体のThunderboltコネクターに挿して反対側のLANポートに有線LANコネクターをつなげばOK。
MacOSだけならこれでおしまいなのですが、このMacにはParallelsが入っていてWindows7/8環境があります。Windows環境でも有線を使いたいのでもう少し設定を行わなくてはなりません。
まずはWindows最新OSのWindows8.1。立ち上げた段階ではネットに接続している表示になっています。でも、実際には繋がりませんでした。
困ったなあと思いつつ、が麺右下にあるParallelsのネットワークの設定画面を確認します。ネットワークを ”Thunderbolt Ethernet”に変更して再起動します。
気を良くして今度はWindows7を立ち上げます。Windows8の時と同じようにデフォルトのアダプターを・・・
Thunderbolt Ethernet に変更します。Windows8同様再起動してみたら・・・
うわ、ダメだよ。トホホ。まあいよいよの時はWindows8でつながるからダメでもいっか。
今後このアダプターが活躍する日が来るかは??ですが、備えあれば憂いなし。MacBookProRetinaの規格が変わるまでは手許に置いても邪魔にはならないでしょう。
動作確認も無事に終わったので、明日からこのアダプターを持ち歩こう。