闘争からの逃走 | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

普段生活しているともう人と言い争うのすら面倒に感じてくる。ましてや物理的に解決の方法を求めたりしない。

孤立というか孤独を徹底的に楽しみたいなら人を寄せ付けるべきではない。

最低限のマナーを守り、最低限の人脈を確保し、最低限の支出で欲しいものだけピンポイントに買えば、

いくら収入が乏しくてもなんとかトントンでやっていけるだろう。

ダメなら生活保護に行くしかなくなってしまうが、贅沢をしなければそれなりに生きられはするだろう。

人と関わると社交費がかさむので「お金を出したくない」という理由で一人になってもいいだろう。

むしろ現実に人とのつながりがなく、ネット投稿で緩やかにそこにいる、がわかればいいのかもしれない。

緩やかであれば感情が交わったりしないし、金のやりとりもないし、まず自宅に突っ込んでこないからそれは維持する。

問題は現実に自分の目に見えている関係である。

パソコンの向こう側ではなく実際に動いたりこちらに来たりするものの関係である。

直接会うから直接話をしなければならず、物のやりとりもしなければならず、人が、人の存在が面倒という人間にはきつい。

しかし円形脱毛症になっているわけでもないし、メンタルがやられて手帳がある、なんて言うとさらに面倒になるから、

もう逃げられるなら本当に異次元にでも逃亡したくなるわけである。

誠に遺憾である。