選挙が終わった後で言うのも何だが、もう少し歯のことを真剣に考える政党があればいいと思いました。
具体的に言えば矯正歯科も三割負担で済ませられるとか。
昔、とても歯並びが悪いので矯正歯科もやってる口腔外科に行って話を聞いたら、
お値段だけで七桁行くし保険も適応外というので顔と歯茎を真っ青にして帰ってきた。
ついでに矯正を始めるために歯を四本ほど抜く必要があると言われてメンタルがボコボコにされた。
流れで一番邪魔な真横になって歯茎に埋まっていた親知らずはドリルまで持ち出してきてきちんと抜歯したが、
そこから先に行くにはお金と手間と時間がかかりすぎてとてもとても取り組む気になれない。
こんなのを親の負担でやって、アニメとかに普通に歯の矯正器具を取り付けた子供キャラが出てくるアメリカとは一体何なのかと思いました。
とは言え縦に歯が並んだり互い違いに生えたりなってしまう前に手をうたないお前が悪い、と言われたら返す言葉もありません。
大体自分が小さい頃なんて麻酔は痛いのは当然だったし麻酔の器具も悪の組織が危ない薬を詰めて打ちそうな形状をしていたし、
恐怖心なんて煽られっぱなしである。今は無痛麻酔の器具もできたし、何なら悪の組織みたいな注射の形もしていないし、
事情を伝えれば目を塞いだり麻酔の前の麻酔など可能な限り配慮はしてくれるので、小さい頃の情け容赦ない歯医者とは別物だと思いました。
まあどっちにしても歯を抜くのは終わってしばらくした方がとても痛いが、抜く時に苦痛がないのは大事であると思う。
そこから文字通り席を蹴って逃げ出した人間の末路なんて壮絶な歯並びになって当然である。
文字通り醜い。
しかし強制的に矯正歯科で手術含めてフルチューンしても今の資金繰りではまだNISAに賭けた方がいいだろう。
今からやるには何もかも遅すぎる。歯槽膿漏か神経痛で痛む歯ができ次第一本ずつ神経を抜いて、さらに悪化すれば抜歯するしかない。
もう全身麻酔で歯並びに寄与しない歯を全部(五六本)一気に口腔外科でバシッと抜歯してくれんか、などと悪あがきみたいな事を思う。
誠に遺憾である。