寒冷地に四月に蚊?が出る | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

今ありのままに起こったことを話すぜ。

部屋の中を蚊が飛んでた。アブラムシの成虫とか羽虫の類じゃなくてフォルム的に蚊だ。

もし蚊でないとしてもユスリカとか今の季節この土地に飛ばないような虫が飛び回っているのは間違いない。外の蛙の鳴き声も結構うるさい。

今四月ですよ四月。エイプリルフールは四月一日ですよとか言われかねない。

しかし虫は目の前にいる。何なら多分今年も部屋の中で片鱗くらい見せるであろう蟻より先に。

何のいじめだ。もう日本全土にエアコンを設置しろとの神のお告げか。

アースノーマットを物置から発掘して設置しろとのお告げか。

どちらにせよ碌なもんじゃない。

大体ここは寒冷地だ。冬は真っ先に雪に埋もれる、ほぼ毎年道路や樹が生贄になるような過酷な寒冷地である。

そこに四月に夏の始まりにいるような虫がいるんですよ。カオスをこえて週末か終末が近づくじゃないですか。

もう全部地球温暖化のせいにしてしまえるならそうしてもう寒冷地とかの基準を見直した方がいいだろう。

この辺の公営住宅には冷房のれの字もないですが、このままだとより多くの死人が出ますよ、と。

そういう自宅もエアコンの設置代より電装工事の方が相当費用が高かったんですけどね。

これからはエアコンが前提になっていない住宅設計は時代遅れと言われるのである。

誠に遺憾である。