陽春や熱に身体が追いつかず
何だこの気温は。人を殺す気か。
と暖かくなってくると思うのは恒例行事だが、昨日のはいくらなんでも早すぎるだろう。
家の中でじっとしていると陽気とパソコンの排熱で暑くてたまらないので扇風機を倉庫から引っ張り出してきた。
こういう事態になっても、エアコンをつけ始めただけで具合の悪くなる人がいれば迂闊にスイッチも入れられない。
さらに電気代高いんだと説教される。一人暮らしをしていれば遠慮なくスイッチは入りますが。なければ死ぬから。
ちょっとは温度が高くなるとすぐに具合の悪くなる人の気持ちも理解していただきたいものである。
汗をかけばあらゆる症状が悪化するから、エアコンのなかった頃は帰宅したら風呂、寝る前にもう一回風呂、は日常であった。
特に死ななくても暑くて具合が悪くなったり、汗疹や湿疹がひどくなったり、暑さにうなされて夜眠れない、
次の日散々な有様で職場に現れて仕事が全然進まず、倒れかけて休暇をとって帰るというのは夏が来たという証拠です。
エアコンがなかった頃は職場に冷房を浴びに行く、ということが自分の心を支えていました。家にいるより仕事していた方が楽とかどんな判断だ。
そして自分のリミットというか「暑い」というラインが人とは5℃か10℃くらい低いです。
車に乗るとしたらもう春の真ん中でエアコンは冷房に固定するので、四月から十月か十一月初旬までは冷房と相場が決まっている。
要するにとても暑がりなので、冷風が感じられなければ夏は生きている気がしない。
そんな陽気というか熱気を四月に持ってこられても私は黙々と冷房をつけることでしか対処できない。
暑さを根性とか努力で我慢しようとしても、汗が出ることによる皮膚炎と日光湿疹は欺けない。
メンタルではなくフィジカルが耐えられないと言っている。
文句があるならアレルギー体質とあと新型コロナワクチンの副反応に言ってくれ。
未だにエアコンがない家とかこれからどうやって温暖化と酷暑を乗り切るんでしょうか。誠に遺憾である。