何かにつけて他人の事を話題にする人とは私は話をしないようにしている。自分が色々精神的に傷つくからである。
そんなに簡単に個人情報を漏らして大丈夫か。
言った後の事は全く気にならないのだろうか。
そんなこんなでそういう人と仕事はしたくない。いつでも針の筵に座っているような状態を正常と言えるのか。
自分に対してあれこれ他の人の事を喋っているということは、自分がいない時に自分のことを喋る、という意味ではなかろうか。
そう思うと迂闊に相槌も打っていられない。下手に友好関係を築くより、距離をとって、
その人があれこれ喚き散らかして自滅する時に自分が連帯責任を負わないようにしないと安心して過ごせない。
「口は災いの元」とはよく言ったものである。
口が軽いということは、プライベートとか保証されないということです。特に誰かに対して人や金の不平不満しか言わない人は。
別に自分の人生明るくは決してないが、どんよりしないように趣味だけは沢山もつようにしている。
不満があってもそれを気にしないように、人にぶつけないようにすればまだ助かるのに。
一人でやりたい事が多すぎて他人のことは手につかないくらいが私にとって丁度いいのかもしれない。
ある人とタイプが合わなければ、あらゆる意味で会わないようにすれば不満を抱く事はない。
人間関係というのはもっと簡単に逃げられたり、切ったりしてもいいだろう、と私は思う。
人間関係が鎖とか重苦しさを感じるようになっていると、そこに関係があることが苦しく感じられるようになる。
外から降りかかる大凡の害悪は不意に合わない人間との関係を持ちかけられるところから始まる。
じっとしていれば何も起きないのに何故人は人とぶつかりに行くのだろう。
特に不平が口癖になっているような人は、その人間関係切れればいいじゃないですか、と話を流しながら頭の中で思っている。
人間一人になれない事が一番の不幸だろうと私は思う。誠に遺憾である。