とある有線派の嘆き | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

iOSをアップデートしてから調子が悪いと思ったら、自宅のネット環境が原因でした。

チクショー!おま環か!


というか自室は物理的な意味でLANケーブルが繋げなくなっているから無線しか飛ばせない。

プライバシーダダ漏れになれば、一応有線で繋げられるが、今度はエアコンの風とか全部出て行って冷暖房の意味がない。

無線では当然速度は落ちる。安定もしない。ネトゲーをやってる身分としてはいつ切断してAFK扱いされるか気が気でない。

大きなファイルは時々落とせない。最近AIで絵を生成する新しい規格(SDXL)を使い始めて、

1ファイル6Gとか10Gとかになると通信速度が安定しないし、ダウンロードには時折失敗するし時間によっては毎秒500KBとか、

お前やる気あるのか、という速度になるので全く笑えない。あまりの笑えなさに10メートル以上あるLANケーブルをリサイクルショップで買い求め、

ルーター(一階)から自室のパソコン(二階)まで物理的に強引に繋ぐ時もある。

当然通路はケーブルが地を這ってつまづいて怪我をしたり扉が閉まらなくなったり、

最悪階段から落ちる可能性があるから、人がいる時に使える手段ではない。

家に一人きりな時を見計らって計画的に繋げて、終わったら回収しなければとても家庭内の安全は保てない。

なお実家に引っ越す前までは有線信者だったので家の中の床という床にLANケーブルが地を這い巡らされていました。

パソコン、ゲーム機、その他必要な設備に有線を提供するのは私の義務です。幸福が義務であるかのように。

ネット環境に関心のない世代の人間はガラケーやタブがネットが繋がればよろしく、質や速度に関して関心がない。

そんな人々に有線環境の必要性を説いても全く通じないどころか、コストが何とか言って却下される。

パソコンを使わない人にネットの速度の概念なんてどう説明すればよいのでしょう。

誠に遺憾である。