抗不安薬が切れるとまずいことになってきた気がする | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

最近は一日に二回抗不安薬を服用しているが、朝晩の食事前の薬の切れかけているか切れている時間になると憂鬱がひどくなる。

抗不安薬とかそんなに簡単に強くするべきものではないとは考えるが、

長期にわたる服用で耐性がついたり、周囲の環境変化についていけなかったりで、不適応を起こしたり問題が起きたりしてしまうと、

やっぱり抗うつ薬を含めた薬の変更も考えなければいけなくなるわけでして。

そうしないと不安と強迫観念に押しつぶされるというならもはや選択肢なんて無いものと同じである。

そもそも自分の許可した人から話しかけられなければいいのだが(とんだ思い上がり)

そんなに世の中は甘く無いので、変な人には絡まれなければいけないし、

気に食わないからといってぶん殴ると施設を追い出されるから紳士的な対応を迫られるし、

不服な部分のある生活を維持するだけでストレッサーもストレスも増えていく。

集団の中にいれば独裁者か、というくらい奇怪な行動を連発しますが、独りにできるならとても静かなものです。

ただ、極力独りで行動したいが、全部が全部そうなるようには社会が卸さないであろう。妥協しないといけないところはする。

でもあまり生活スタイルや文化レベルが違う人間を同じ空間に配置するなんてストレスにしかならない。

そこにいるどの人間にも利益にならない事を強いられれば精神的に不安定になり薬も強くしなければいけない。

しかし、それは環境を変化させれば軽減、乗り越えられる類の、避けられるものである。

多少の違いは受け入れなければならないし、それは分かって過ごしている。

明らかに異質なものに対して、振る舞いを間違ったら即死しかねないとき、緊張と不安が脳に達するのである。

そうなれば残念ながら薬は強くしなければならないだろう。

こんなの嘘でしょ…何なんですか…とか言いながら。

誠に遺憾である。