色々あって精神的に不安定になりやすいので時々不安が強くなり、
それを心療内科で相談すると抗不安薬が強くなる。
強くなるのはいいが、大体なんか眠くなるのだけは困る。
立っていても意識が落ち着かないとか、頭が重いとか、横になったら意識が落ちるとか、
身体を動かしているときでもちょっと休んだ際に急に眠気が襲ってくるとか、
何にでも眠気が絡んでくるようになる。
かと言って眠気覚ましにはあまり頼りたくない、というかカフェインとか効くけど頭が痛いとか、
動悸がするとか逆に変な高揚感があるとか、もうカフェイン中毒じゃないですか、という認識が頭の中にあるので、
ゼロにする訳ではないがカフェインの摂取量はなるべく減らしておきたい。
かといって不安の原因を解決しないままで薬だけ強くして何とかするのも何か違うと思うので、
何とかしたいがどうにもならない。生きることは不安である。生きていること自体が不安である。
世の中妙な動きをする人間ばかりなので年金を貰ってひっそりと暮らしたい、などと意味不明な供述をしながら生きている。
私のように自閉症スペクトラムを患うと人の表情が何を表現しているか見えなかったり、
言葉の裏側が理解できなかったり、暗黙の了解や雰囲気という概念が把握できなかったりします。
わかったように見えるのは昔痛い目にあって記憶したデータがたまたまあった部分だからです。
未経験な領域に行くと完全に軌道を失くします。不安と恐怖が身体を支配します。
そして何もできないまま身体的にも精神的にも止まったままになります。
薬を飲んで何とかするより危険な場所には近づかない、達人になれば勝手に近寄らないように身体が動くようになる、と言われますが、
私は全くその境地には至っていません。誠に遺憾である。