多分題名に書いてあることは毎年譫言のように同じことを言っている。
大体クラシックをやり始めたときから同じようなことは言っていただろう。
一家団欒、とかそういうのを全く関係なく、見たくないものは見ない、それだけのことである。
とりあえずメタルもロックもない歌合戦なんてろくなもんじゃない。楽器はお飾りですかそうですか。
アイドルの数さえ揃えれば満足ですか、と言わんばかりのラインナップもモーニング娘。位から疲れてきたので、
そろそろ飽きるというかそんなに人数だけ出してどうなのとは思うのである。
もう紅組と白組で合わせて100人くらい(バンドメンバーを含む)になりませんか。
100人でもまだ多いと思うが。
第九でもやるなら100人位いた方がいいと思うが、きっとそんなことはしないだろう。
昔から大衆受けというのになんとなく否定的な感情を抱いているので、
みんなが聴くから自分も聴く、というのが一番自分が忌み嫌う行為である。
長い物には巻かれろ、とはいうが、生活に密接に繋がることならともかく、嗜好品まで同調圧力をかけられてはたまらない。
TVはポップスの当たり障りのないものを聞かせようとしますが、クラシックを聴きたい時にそんなものを流されても聞かない。
メタルでも同じだし、ポップスを聞くなら何も聞きたくない、とまで思う。
その集大成が紅白歌合戦だと私は勝手に思うので、それだけは聞くわけにはいかない。
自分の車の中では毎日ショパンの葬送行進曲が盛大に流れていますが、
紅白の話が盛り上がると自分の精神が早々に葬送される。もう勝手にしやがれ。
この時期流れるボジョレーヌーボとか夏の時期の24時間テレビとか毎年恒例にしたがるものは、
勝手に行事にしないでくれ、あと何故か紅白に出てくる韓国のアーティストとは何なのかと大体思うわけである。
そんな韓国の話をしなければならないのか、聞かせられなければいけないのか。韓国の話は変な料理だけでもう沢山である。
韓国食材を棚に揃えておかないと禁断症状が出る自分でも韓国の芸能の話は食傷気味である。
そもそも紅白ってどうして紅白なんでしょうね。考えれば考えるほどどうでも良くなります。