お隣の国ではハロウィンの行列で将棋倒しが起きて判明しているだけで150人以上が死亡、邦人にも死者が出ているとか、
お祭り騒ぎというのはなにかと碌なことがない。
日本の将棋倒しといえば明石市の事故が思い出されるが、
やっぱり人が集まる場所というのは密度と進む速度を調整しないと危険なのだと思いました。
ハロウィンというとここ最近は東京でこれと同じようなカオスな何かが催されるのが流れになっているが、
トラックは倒されるし道に置いてある物はそこにあるだけで破壊されたり、
集団である、という状態とそれによってもたらされる集団心理は、
やっぱり人が集まれば集まるほど危険ではないのか。音頭をとる人がいなかったり、とる人がいてもきちんとしていないと、
乱れるものは乱れるし、倒れるものは倒れるし、秩序なんて求めてはならないと感じました。
要するに狭い場所にみっちり人を集める事自体がそもそも危険なことなのです。
だから私は人混みには近寄らない。新型コロナを言い訳に行事に参加しない口実が出来るのは僥倖である。
私は田舎に住んでいるから、ハロウィンの仮装行列とか集まるほど人がいない、というか集まる人がいないからまず何も起こらない。
ハロウィンと聞かれたら「メタルのバンドですか、とてもいいですね」とでも返しておく。