田舎のある意味どうでもいい悲劇 | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

ウチの実家辺りにあるよく行っていたうどん屋が今月末で閉店するという。

これだから田舎は。

なお田舎なのでチェーン店はコンビニとファーストフードが一軒くらいです。

あとはドラッグストアと100円ショップが適当に並んでいるくらいです。

毎回言うけれど月一で主治医のいる心療内科に通院するために実家に帰る度に建物が減っていく。

過疎化の典型的な例を目の当たりにしているようである。誠に憂鬱である。

どんどん人がいなくなって、どんどん産業もなくなり、活気というものが消え失せていく。

嘆き悲しむくらいしか自分にはできない。

自分が年老いた頃には故郷なんて形だけになっているかもしれない。

かと言って自分の精神ではとても都会、特に東京圏で暮らせるとは思わない。

人混みが酷くなればそれだけ精神状態も酷くなる。

コロナ禍で人混みになんて混ざりたくないのに勝手に混じらされるのは勘弁である。

便利とか何とか言うけれど、便利すぎるのも困る。何を言っているのか理解できないと思うが困る。

ある程度不便でないと(うわ言)

理想が出家したいとか変な事を言い出す人間なので、大都市は割に合わない。

かと言って実家に帰ると栄枯盛衰を目の当たりにして心が凹む。

やっぱり何もない場所でないと(意味不明)