”母校というもの” | 隠者の庵

隠者の庵

自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

 今日から自分の昔書いた日記の文章を掘り出して個人情報等支障のないように編集、校正、推敲して書いた日はそのままにして投稿し、リブログという形でとりあげる、ある意味機能の実験みたいなことをやってみる。

回りくどい?まあ、それはそうですけど…


この文章など、書いてから十年経ったが、今でも別に同窓会とかの案内は来ないし、来たところでなにもしない、とここに書いてあることを今でもそのまま実行することだろう。他の人であれば、同窓会に出て誰かが家庭を築いたとか子供が何人いたとかののろけ話を聞かされてもおかしくない時期である。今現在自分が置かれている、この環境に誇るところもなければ、出ても特に話をするようなこともないし、過去の記憶なんて掘り返しても別に感慨深くなどならないので、行く意味も霧散してしまっている。ぶっちゃけ消息不明(ただし実家には定期的に戻ります)みたいな、いるけどいないような状況だが、自分の存在はなるべくぼんやりとしていたほうが自分にも他人にも楽だろうと思う。