発達障碍者のSNS離れ | 隠者の庵

隠者の庵

自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

個人的にやっているのはここのブログだけなので、
他のブログとかSNSとかがどのような世界になっているかほとんど知りません。
Twitterでこの単語がバズっているとか言われても、
なにそれおいしいの程度の扱いしかしないだろう。

現実社会で双方向のやりとりに疲れて病院に行ったら広汎性発達障碍と言われたあげく、
おまけに鬱病までついてきました。
そんなノリの人間がまた盛り場に行けるのかと言われたら行きたくもないと答える。
当事者の会とかでもLINEとか交換している人をたまに見かけるが、
よくそんなことができますね、と(某環境保護者のように)思いながら、
遠目に見るだけで特に何もしない。しないことが最大限出来ることである。
おかげさまで他の人からは捕まえにくい人間だと思われていることでしょう。
そのまま忘れられた方がいいとか思うことも稀ではありません。
必要な人間の範囲は狭い方がいいのです。
狭くないと自分の分を超えて大体えらい目に遭うので。

TwitterとかLINEをやらない限り、自由が守られるというのであれば、
諸手を挙げてやらない、と自分なら言うだろう。
広がる人間の輪、とか言われても広がっただけ維持に手間暇がかかるのであれば、
そんなことやらない方がどれだけ精神的健康に寄与するか、と言ってしまうだろう。
なんかもう集団でSNS離れとか勝手に起きないかな、とか思う毎日である。