面倒くさい髪型 | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

歳をとったら白髪になるものだと思ってはいたが、何故か頭より先に口髭が白くなりました。

おおよそ不安になると頭皮とかにダメージが行くものだと思うが、
もうちょっと髪が伸びるのが遅くなって欲しいとは思いました。
ファッションには気を配っている余裕がないので、
床屋に行けばスポーツ刈りにして伸びるまで放置しておきます。
そしてそれを二ヶ月ごとに繰り返します。
ただ自分が行っているのは街の個人経営の数十年変えたことのない床屋なので、
多分その店が高齢とか事情があって閉めた場合、髪型は非常に混乱したものになるだろう。
数十年という信用は簡単に得られるものではないと思う。
慣れれば何とかなるかもしれないが、髪型が変な方向に変われば違和感は拭えない。
もう念力とかで強く念じれば自然と髪型が揃うようになってくれればいいのに、とか思う。
要するに髪型は面倒ごとなのです。
染めもしなければ憧れるような髪型もない。
ただ日々を過ごすのに穏当な感じになるだけでいいのである。

あまりに指定するとメンテにも時間と金額がかかるので出来ればそんなことはやりたくない。
その点人に見えるような仕事をやっていないことを本当にありがたく思う。
まあ昔はやってたんですが、もうやろうとは思わない。
自分が自分の細かいことを気にしていない、気にすることができないのに、
そんな人間が人目に晒されればどのような目に遭うのかは火を見るより明らかである。

兎角、この世は生きにくい。