フラッシュバックの黄昏 | 隠者の庵

隠者の庵

自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

フラッシュバックを起こすと、何かをするどころではない。
とりあえず横になれるのならなって、数時間じっとしていたい。
思考能力とかその辺は考えないでいただきたい。
自分の行状が行状なので、思い出したくもないことばかりやってきたし、
その積み重ねが人生になっている。
正直笑い話にもならない。

雑に動画とかを流しながら時間が経つのを待つ、待つしかないから仕方がない。
余計なことをすれば精神が暴走する。
つまりどうしようもないのである。
そして回復したらゆっくり動き出す。
忘れれば治るかもしれないが、記憶がある限り忘れはしないだろう。
たびたびやってくる精神的危機はもう泥の底に横になって、
過ぎ去るのを待つだけで精一杯である。

兎角、この世は生きにくい。