粗暴な人間と関わると、胃が痛くなる。
自分は神経質が服を着て歩いているような人間だから、多少のズレも許せない。
まあお互いに見ててイライラするんじゃないですかね。
繊細過ぎる、とか思われてもしょうがないとは思っている。
思ったうえで、やっぱりついていけない、となる。
とりあえず隙があれば法律を無視しようとか思える風貌であれば、もう避けますよ。
具体的に言えばDQN風の。もうそれだけで十分言い切った感すらしてくる。
とりあえずそうでなくとも、物を邪険に扱うだけでもう近寄りたくはないかな、
とは思うのであります。
自分の精神的な許容範囲はそんなに広くない、という自覚はありますが、
なぜ広げないのか、と言われれば「広げようとすると肉体的に実害が出るから」と言います。
上記の人間と関わろうとした時点で、もう胃が痛い。抗不安薬でも飲んでいないとやっていられない。
わざわざ薬に頼るような生活を敢えてしたいと思いますか。
(もう睡眠導入剤を毎晩服用しているのは承知の上で)さらに不安の種を増やしてなるものか。
徒に眠れない夜を増やしてなるものか。
というわけで、相変わらずストライクゾーンが狭いですね、と言われても仕方がないだろうとは思う。
仕方がない、というよりは、他の人より数倍解りやすく、すぐ顔に出るので、
そもそも隠す、という概念が薄いのである。
自分が隠せている、と思うようなときは、大体隠しきれていない。
そして本当に露骨に顔に出る。
事あるごとに人から「わかりやすい表情していますね」と言われる。
博打をすると顔に出るのでギャンブルはしない。できないと言っても過言ではない。
作った表情ができないものに、万全な人間関係を期すことはできない。
本当に隠しきれないからである。