体育会系のノリについていけない | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

別に体罰がどうこう言う理由ではなく、体育会系のノリにはついていけない。
そもそも部活はずっと文化系でしたし。
まず体育会系の部活にはお呼ばれしませんね。何せ体育「1」の常連ですから。
そんな奴を運動サークルに入れても足手まといにしかならない。
ついていける能力もないのにどうやってついていくというのさ。
それこそ無理難題である。

おかげさまで運動はほとんどなにをやらせても大体うまくいきません。
比べなければどうということはないんですけどね。
学校というのは比べる場所なので。
文武両道とかよく言われるけれども、文のほうしかない人間もいるのである。
「5」と「1」が綺麗に並ぶ通知表というのもある意味壮観である。
どうしてここまで凸凹になるんですか、と。「3」はどこ行ったんですか、と。
まあ学校が進むにつれ順当に3は増えていきましたが、
体育はお情けで2をもらっているようなものである。
というか保健体育のテストがどれだけよくても「1」だったんですけどね。
実技の結果がどれだけ壮絶なのか。
まあ今の世の中は相対評価じゃありませんからよほどのことがない限り「1」にはならないんでしょうけど!
自分のころは相対評価でしたので!!
割合の都合上問答無用で「1」にならなければならない人間もいるのである。

で、体が満足に動かないというのに、体育会系になんて入ろうものなら、
多分先に体が悲鳴をあげていただろう。
訳の分からない精神論なんてまず受け付けなかっただろう。
今でもまあそうなんですが。

体で覚えようにも、覚えられない体もあるということを、
何とか認識していただきたい、と思う今日この頃、
皆様方におかれましては日々ご健勝のこととお慶び申し上げます。