ゲームはあくまで平等に | 隠者の庵

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自閉症スペクトラム(広汎性発達障碍)当事者が気ままに壁打ちで文章を書き連ねます。
あと趣味についても適当に書き連ねます。何故か見た夢も記述します。

ゲームというのは、個人的に参加しやすい。
おそらく前にも書いているけれども、
ゲームに参加している以上誰も彼もが守らなければならないルールがあり、
守らなければ参加できないから、だろうと思う。
規則が第一の人間に、規則以外の何物を要求しても、規則順守以外の答えが出てくることはまずない。
そういう奴がルールのない戦いができるか。

規則に体を合わせることに時に愉悦やらを感じるような人間にとって、
…ある意味ドMであることは否定できませんが、
規則のないところでのルールなんてないようなものなので、そんな場所には行きたくない。
ゲームであってもしたくない。

一時期強制的に生死にかかわるゲームに参加させられる、
いわゆるデスゲーム系の漫画なりアニメなりゲームなり流行っていた覚えがありますが、
見てもいないし聞いてもいないし話したくもない。

ゲームでももうちょっと平和にできないものなんですか。
簡単なルールなものでも個人的にはいろいろやりたいものですが、
問題は心理機構が単純なもののために、
心の読み合いをしなければならない競技ではすぐにボロがでてしまうことである。
読めない以上はしょうがないのだが、
まあ大体悲惨なことになるので、誠に遺憾である。