一応こんなんでもバンドを組んでいたり、昔は合唱とかやっていたんだぜ。
無論コミュ障状態なので碌な事をしないで自分の技術向上ばかりやってましたが。
そういうのをやってきて、吹奏楽の話を聞くと、
何とも殺伐とした話に聞こえてくることがたまにあるから困る。
楽器の取り合いだとかは声楽をやっている限り無縁である。
パートごとの確執はあったかもしれないが、
こんな人間なので、基本他のパートがどうなろうとお構いなしだった。
基本やることさえやっていればそんなに問題にはならないだろう。多分。
野球とかの応援に駆り出されることもなければ、
まず吹奏楽よりも出番が少ないから(ついでに集客力も少ない気がする…)
変な行事で出撃することもなかった。
それからしばらくしてフルートとかもやったが、
相変わらず吹奏楽という風土が好きになれない。
「合唱も吹奏楽と大差ないじゃん」と言われそうな気もする。
多分その通りだと思う。
思うけれども、吹奏楽はもっとパートやら上下関係が細分化、或いは凝縮されるような感じで、
何とも息苦しいような気がしてならないのである。